「World eSIMって安いし評判もいいけど、実際のところどうなんだろ?」
私自身、初めてWorld eSIMを使うときは、そんな気持ちで検索していました。
口コミでは「簡単だった!」「すぐつながった!」という声も多いけれど、
一方で、「現地でつながらなかった」「設定が途中だった」なんて声もあって、結局どっちを信じたらいいのか分からなくなるんですよね。
この記事では、
- 実際に使った人のリアルな声と、それをもとに、
- 「安心して使えるようになるための準備ポイント」もまとめました。
また、私自身が使ってみて「ここは知っておいてよかった」と思えたことも含めてお伝えするので、よければ参考にしてみてください。
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World eSIMのリアルな口コミまとめ|実際にあった“良かったこと”と“あれっ?と思ったこと”

実際に使った人の口コミをSNSやブログから集めてみると、
使い方やタイミングによって感じ方にけっこう差があることがわかりました。
まずは、「これは便利だった!」という声から見てみましょう。
使ってよかった!という口コミ
韓国で使いました。QRコードを読み込むだけで設定できて、現地に着いたらすぐネットが使えました。わかりやすかったです!
(Xより)
台湾で3GBプランを使いました。マップもSNSも問題なく使えて、速度も特に気になりませんでした。
(個人ブログより)
他のeSIMより安かったのと、日本語の問い合わせができたのが決め手でした。返事もすぐきて安心できました。
(レビュー投稿より)
タイで使いました。通信速度も問題なく、設定もアプリを使って簡単にできました。
(Instagramより)
こうした口コミを見ると、“準備したとおりに使えた”人は満足しているという印象です。
とくに、設定を事前に済ませておいた人や、日本語サポートを利用した人は安心して使えているようでした。
「あれっ?」と困った人の口コミ
現地で通信できず焦りました。設定は済んでると思ってたけど、実はあと一歩足りてなかったみたいで…。
(Xより)
無制限プランを買ったつもりだったのに、使っていたら速度が落ちました。ちゃんと見ておけばよかった…
(Instagramより)
台湾で使うつもりだったけど、実名認証が必要で戸惑いました。事前に案内があったのか見逃してたのか…
(レビューより)
こうした声もちらほらありますが、どれも“わかりにくかった”とか“うっかり見逃してた”といったことが原因なんですよね。
実際、私も最初は「設定ってどこまでやればOKなの?」と不安になったことがありますし、
「ローミングをONにする」っていつのタイミング?と迷ったこともありました。
World eSIMを使った人の口コミを見て思ったこと
使い慣れている人からは評価が高いですし、実際コスパや対応エリアの広さ、日本語サポートなど安心できる点もたくさんあります。
でも、「はじめて使う人」がちょっとしたところでつまずくケースも意外と多くて、そこを知っておくかどうかで安心感が全然違うと思いました。
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ここからは、どんなときにトラブルが起こりやすいのか?
実際の声をもとに、“事前に防げるポイント”を整理してみたいと思います。
「つながらなかった」「うまく設定できなかった」人の声を見ていると、
いくつか共通する“つまずきポイント”があることに気づきます。
World eSIMでつまずいた人の共通点と原因まとめ|「つながらなかった…」には理由がある

使ってうまくいかなかった、という口コミを見ていると、
「自分が悪いわけじゃないけど、ちょっとした勘違いやタイミングのズレが原因だった」というケースが多いように感じます。
ここでは、実際の失敗談から見えてきた“つまずきポイント”を整理してみました。
❶「まったく知らない会社名からSMSが届いて不安になった」
ベトナムのeSIMを購入後、しばらくして見覚えのない名前の通信会社から英語のSMSが届いて戸惑った…
→ 「買ったのはWorld eSIMなのに、これは何?」と混乱してしまった。
📌 ポイント:
World eSIMは、あくまでeSIM販売のプラットフォームです。
実際の通信サービスをしているのは現地の通信会社(キャリア)です。
だから、スマホに表示されるSIM名やネットワーク名、SMS送信元などに「World eSIM」と書かれることはありません。
たとえば、インストールしたeSIMが「○○ Mobile」や「△△ Telecom」と表示されたり、別名義のキャリアからSMSが届くことがありますが、それが「購入したeSIMそのもの」です。
📶 通信がちゃんとつながってるなら、そのeSIMは問題なく動いてます。
❷ 「設定したつもりだったのに、現地でつながらなかった」
渡航前にQRコードを読み込んで、設定完了のつもりだったけど、現地に着いたら全くつながらず焦った…
→ 原因は「eSIMは読み込んだだけでは使えない」ことを知らなかった。
📌 ポイント:
eSIMは「読み込む(インストール)」と「回線をオンにする(有効化)」が別の操作です。
日本でインストールまではOK。
でも、現地でモバイル通信を”ON”にして、データローミングを”ON”にして初めて通信が始まります。
❸ 「有効期限が始まってしまっていた(日本でONにしてしまった)」
出発前に試しにONにしてしまったら、そこからカウントが始まっていた…
→ 周遊プランだったので、日本でも通信をつかんでしまった。
📌 ポイント:
とくに「アジア周遊」や「世界周遊」プランでは、日本も対象国に含まれていることがあります。
その場合、日本でONにするとすぐに「利用開始」とみなされて、有効期限がカウントされてしまいます。
対策はひとつ:「現地に着くまでeSIMの(この回線をオンにする)電源は入れない」。これだけで回避できます。

🌿 不安だったのは使う前だけ。現地では、
そんなことさえ忘れていた。
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❹ 「“無制限”って書いてたのに、途中で遅くなった…」
無制限プランを選んだのに、午後になるとめっちゃ遅い…。速度制限って書いてなかった?
→ 実は“完全な無制限”ではなく「1日○GBまで高速、その後は低速」のパターンだった。
📌 ポイント:
「無制限=ずっと快適な速度」という意味ではないこともあります。
World eSIMの場合も、支払い直前の注意書きに「一定量を超えると速度制限の可能性あり」と明記されているプランがあります。

表記が控えめなので見逃しがちですが、通信量が多い日には一応意識しておくと安心です。
❺ 「eSIMと日本のSIM、切り替えがうまくいかず高額請求に…」
eSIMはONにしたけど、日本のSIMが優先設定のままで、知らないうちにローミング発生してた。
→ デュアルSIMの優先回線設定を見落としていた。
📌 ポイント:
デュアルSIM対応のスマホでは、「どの回線でデータ通信するか」を手動で選ぶ必要があります。
「World eSIMをONにしたら自動でそっちにつながる」は、機種や状況によっては成立しないことも。
渡航直後に「モバイル通信に使う回線」を必ずWorld eSIM(購入したeSIM)に変更しておきましょう。
⚠️ よく誤解されがちなのが、ネットワーク名や
❻ 「アクティベートできません」と出てあせった…
インストールまではできたと思ったけど、「アクティベートできません」と表示されて先に進めなくなった。
→ 実は“使える国の電波につながるまで待つ必要があった”。
📌 ポイント:
eSIMは「読み込み(インストール)」だけでは通信できません。
現地に着いて、その国のネット(モバイル通信)につながったタイミングで、ようやく使えるように(アクティベート完了に)なります。
この「使えるようになる瞬間」のことを「アクティベート」といいます。
🧭 どうすれば安心?
- iPhoneの設定アプリから「モバイル通信」を開いて、購入したeSIMが表示されていればインストールは完了しています
- あとは現地に着いて、モバイル通信がON・データローミングもONになっていれば自動でアクティベートされます
⚠「アクティベートできません」と出たときに慌ててeSIMを削除しないこと。
削除すると再インストールできないことがあるので注意!
World eSIMの口コミにあるトラブルの多くは「知らなかった」だけ。防げることばかりです

上の画像のような「アクティベートできません」の画面が出たときに、焦ってしまって「使えないじゃん!」と勘違いしてしまう人も多いようです。
ここまで見てきたように、World eSIMで「つながらなかった」「思ってたのと違った」と感じた人の多くは、
eSIMの不具合ではなく、「設定の順番」や「仕様の理解不足」が原因になっていることがほとんどです。
ここからは「じゃあ、どこを確認すれば安心して使えるのか?」という視点で、
口コミだけではわかりにくい落とし穴とチェックポイントをまとめていきます。
🌿 現地で困らなかった理由は、使う前に
ちゃんと見ておいた、タダそれだけ。
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World eSIMの口コミを見ただけではわかりにくい“落とし穴”とチェックポイント

口コミには「簡単だった」「つながった」といった成功談が多く並んでいますが、
そこだけを見て使い始めると、実は見落としやすいポイントでつまずいてしまうことがあります。
ここでは、口コミではなかなか語られない「意外と引っかかりやすい注意点」を、チェックリスト形式でまとめました。
✅ 初めてでも安心して使いたい方へ。
このリストを出発前に確認しておくと、現地で焦る確率がぐっと下がります。
チェック1|「利用開始のタイミング」はどこから?
eSIMは、「いつからカウントが始まるのか?」をプランごとに事前に確認する必要があります。
- ✅ 現地のネットワークにつながった瞬間に有効になる(多くのプランがこのタイプ)
- ✅ もしくは、日本でONにした時点で始まる場合も(周遊プランに多い)
対策:
購入画面の「アクティベーションポリシー」の項目を見る。
→「対応ネットワークに接続された時点より開始」などと書かれているかを確認。
チェック2|「日数カウントの仕組み」は合っている?
デイパスプランや無制限プランの場合、1日がいつからいつまでを指すかがプランごとに異なります。
- 例①:韓国1GB/日プラン
→ 1日とは韓国時間1時から24時間、韓国時間1時にデータ通信容量はリセット - 例②:無制限3日間プラン
→ 1日とはアクティベート(eSIMが対応ネットワークに接続された時点)から24時間
対策:
商品詳細の「日数カウント」欄を見る or 購入手続き中の「確認事項」で記載されている内容を必ず確認。
チェック3|「現地で使えるキャリア」は自分のスマホと相性がいい?
World eSIMでは、接続する現地キャリア(例:韓国ならSKT、アメリカならT-Mobileなど)があらかじめ明示されています。
ただし、機種によっては一部のバンド(周波数)に対応していないこともあるので⚠️注意です。
対策:
購入画面の「ネットワーク」欄で、接続予定のキャリア名を確認しておく。
日本で使っているスマホでも海外でバンド(周波数)が合わないとつながらないことがあるため、心配なら「◯◯(機種名) バンド」で検索。
📌 “つながらない!” は、購入したeSIMじゃなくて使ってるスマホに原因が… ⁉︎
→ eSIM対応機種でもつながらない?バンドと周波数のしくみをわかりやすく解説
チェック4|「無制限プラン」にも制限がある場合がある?
“無制限”と書かれていても、高速通信が1日◯GBまで、それ以降は低速になるという条件付きの場合があります。
しかも、それが購入前の画面では目立たない位置に書かれていることもあるので⚠️注意です。

対策:
決済直前の「注意事項」欄に「一定量を超えると速度制限の可能性があります」と記載があるかを確認。
制限のないプランはその旨が明記されていることが多いです。
まとめ|細かく見えるけど、“知ってるだけで損しない”

これらの項目は、設定が難しいとか、知識が必要という話ではありません。
- 書いてある場所がちょっと分かりづらい
- 目立たないけど、確認しておけば失敗しない
そんな“気づきにくい情報”なだけです。
逆に言えば、「これを知ってから使えば、現地で困る確率はグッと下がる」という安心材料になります。
次では、ここまでの情報をもとに、「結局、どう準備すればいいのか?」という行動ベースのチェックリストにして整理していきます。
後悔しないための準備と使い方|出発前に確認したいチェックリスト
ここまでで、World eSIMを使うときにつまずきやすいポイントや、
「口コミだけじゃ見えにくい注意点」がいろいろあることを見てきました。
でも実は、そのほとんどは事前に確認しておくだけで避けられることばかりです。
✅ ここでは「買う前〜現地到着後」までにやっておくと安心なチェック項目を、
ステップごとにまとめてみました。
ステップ①:購入前|“この3つ”だけは必ずチェック
チェック項目 | 確認のポイント |
---|---|
□ スマホがeSIM対応&SIMフリーか? | iPhoneならXR以降の機種はほぼOK(例:iPhone SE第2世代〜) Androidは機種によるため要確認 |
□ プランのアクティベーション条件 | 「現地で接続した時点で開始」と書かれているか? 日本でオンにすると始まるプランもあるので要注意 |
□ プランの日数カウント方式 | 「1日=何時〜何時」のカウントか? 例:韓国デイプランは日本時間1:00スタートなど |
ステップ②:出発前の設定|落ち着いた環境で済ませておく
チェック項目 | 確認のポイント |
---|---|
□ QRコード or プロファイルを事前に取得 | メールに届くリンク or 画像を保存・印刷(万が一の再設定に備えて) |
□ Wi-Fi環境でeSIMのインストールを済ませておく | 空港・カフェなどではなく、自宅の安定した通信下で作業推奨 |
□ eSIMは「インストールのみ」でストップ | 現地に着くまで“回線をONにしない”ことが大切 周遊プランでは日本でカウントが始まる恐れあり |
ステップ③:現地に到着したら|通信スタートの順番に注意
チェック項目 | 確認のポイント |
---|---|
□ 現地でeSIMの回線をONにする | iPhone:「設定」→「モバイル通信」→ 対象のeSIM →「この回線をオン」にする |
□ モバイルデータ通信の回線をWorld eSIMに設定 | デュアルSIM使用時は「どちらで通信するか」を必ず指定 |
□ データローミングをONにする | ローミングをONにしないと通信が始まらないので忘れずに |
□ 通信できるかテストする(Google開く等) | 1〜2分待っても接続できない場合は、手動でネットワークを選択(例:SKT、T-Mobileなど) |
結局、World eSIMはやめた方がいいの?
ここまで読んで、「なんだか難しそう…」「自分に使えるか不安」と思った方もいるかもしれません。
でも、実際に使ってみると、アクティベートまでの流れも案内通りにすすめるだけで完了するし、現地にいる間も日本国内でスマホを使うときにとくに電波のことを気にしないのと同じで、現地にいる間もほとんど気になるようなことはありませんでした。
なぜ、そう言い切れるか、というとWorld eSIMを使っていたことをすっかり忘れていたからです。
とくにWorld eSIMは、日本語サポートや価格、対応エリアといった点でも使いやすく、現地で使うネットワークも大手キャリアがほとんど。
選ばれている理由も十分納得できます。
🌿 不安だったのは使う前だけ。現地では、
そんなことさえ忘れていた。
“使えるeSIM”は、使ってる
\ ことすら忘れさせます /
World eSIMやめたほうがいいのは、こんな人かもしれません
- 「設定が不安だから、とにかく全部おまかせしたい」
- 「やっぱりよくわからない」
- 「使い慣れてる方が安心する」
こうした方には、Wi-Fiルーターのような物理的な安心感がある手段のほうが向いているかもしれません。
実際、設定不要で渡航後に自動接続してくれるレンタルWi-Fiのほうが、説明を読む必要がない分、迷わず使えるという安心感があります。
🌿「やっぱりWi-Fiの方が … 」という方は
大人気!海外旅行・出張で
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World eSIMはこんな人におすすめ

- 現地に着いた瞬間から、すっとネットにつながっていたい
(SIMを入れ替える手間や、空港でWi-Fiを探す面倒を避けたい) - Googleマップや翻訳アプリを、迷わずすぐ使いたい
(土地勘ゼロの場所でも、安心してすぐにでも動き出したい) - 現地到着の写真や動画をその場でアップしたい、誰かにシェアしたい
(リアルタイムで“旅の楽しさ”を残したい・伝えたい) - 通信のことなんか、いちいち気にしたくない
(旅そのものに集中したいから、準備だけちゃんと済ませておきたい) - Wi-Fiの受け渡しや返却、バッテリー残量の心配から自由になりたい
(荷物や手間を最小限にして、旅を軽くしたい)
こういう旅だと、「eSIMで済ませたいな」と思う場面が多いかもしれません。
🌿「なんで最初からこれにしなかったんだろう」
って、きっと思う。
\ だからこそ、旅のスタートには ↓ /
結局、World eSIM使ってみてどうだった?
空港に着いて、スマホの電源を入れた瞬間にネットがつながる。
もうその時点で、「今回の旅はスムーズにいけそうだ」と思えます。
もしあなたも、「そろそろ海外用Wi-Fiから卒業したい」と感じているなら、
まずはWorld eSIMのプランをチェックしてみてください。