ヨーロッパ旅行、どこに行こうか迷っていませんか?
パリ、ロンドン、ローマ…。
憧れる街はたくさんあるけれど、
人気の都市は「高い・混んでる・移動が大変そう」って思ったりしませんか?
もっと気軽に、でもちゃんとヨーロッパ気分を味わえる場所があったら、
しかも物価が安くて、女子一人でも安心して楽しめる場所だったら、行ってみたいと思いませんか?
そんなあなたにぴったりなのが、ブルガリアの首都・ソフィアです。
「ブルガリアってどこ?」「安全なの?」
そんなふうに感じた人も、この記事を読めばきっとイメージが変わります。
今回は、
✔ソフィアの基本情報
✔1日で楽しめるリアルなモデルコース
✔ソフィアをおすすめする理由
まで、しっかりまとめました。
はじめてでも迷わずに楽しめる、安心のプランです。
ブルガリアの首都ソフィアってどんな街?行く前に知りたい5つのこと

① 治安は?
② 物価は?
③ アクセス?
④ 街のサイズ感は?
⑤ 街の雰囲気は?
これらの疑問に答えていきます。
ソフィアの治安は?|観光エリアは安心して歩ける

ソフィア中心部の治安は、とても落ち着いています。
昼間はもちろん、夕方〜夜にかけても、普通に人通りがあり、怖さを感じることはほとんどありません。
ただ、夜遅くの人気の少ない道を一人で歩くのは、やっぱり避けたほうが安心です。
これはどこの国でも同じですね。
特に女性の一人旅でも、無理なく楽しめる街という印象です。
ソフィアの物価は?|ヨーロッパの中では圧倒的にリーズナブル

たとえば、
- カフェのコーヒー:約200円〜300円
- レストランのランチセット:約800円〜1,200円
- 4つ星ホテルの宿泊:5,000〜8,000円/泊
西ヨーロッパの主要都市の半額以下で、しっかり楽しめます。
「物価が安い=クオリティが低い」なんてことはありません。
料理も美味しく、カフェもおしゃれ。コスパの良さに驚くはずです。
ソフィアへのアクセスは?|空港から市内中心部まで約20分
ソフィア空港(SOF)から市内中心部までは、車でたった20分。
地下鉄やタクシーを使えば、あっという間にホテルや観光スポットに到着できます。
「到着してからの移動がラク」というのは、旅先選びで意外と大事なポイントですよね。
ちなみに、日本からソフィアへは直行便がありません。
イスタンブール(トルコ)、ドーハ(カタール)、ウィーン(オーストリア)などを経由して、1回の乗り継ぎでアクセスするのが一般的です。
- ターキッシュ エアラインズ(イスタンブール経由)
- カタール航空(ドーハ経由)
- オーストリア航空(ウィーン経由)
- ルフトハンザ航空(フランクフルト経由)
このあたりの航空会社が便利です。
所要時間はだいたい16〜20時間(乗り継ぎ含む)。
時期にもよりますが、航空券は往復15万〜21万円前後が目安です。
ヨーロッパ内の乗り継ぎもスムーズなので、初めての一人旅や女子旅でも安心して計画できます。
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街のサイズ感|徒歩で観光できるコンパクトシティ

主要な観光スポットは、中心部にぎゅっとまとまっています。
地下鉄やバスを使わなくても、徒歩だけで1日観光が成立します。
「移動ばかりで疲れる…」
そんな心配は無用です。
のんびり自分のペースで回れるので、リラックスして過ごせます。
ブルガリアの首都ソフィアの雰囲気|歴史とアートが自然に混ざる街
- 100年以上の歴史を持つ大聖堂
- 近代的なカフェやストリートアート
- どこかのんびりした空気感
観光地っぽさを押し付けてこない、
「自然体で楽しめるヨーロッパの街」──それがソフィアです。
ソフィア1日モデルコース|リアルなスケジュール例
では、ここからは「実際にどう回ればいいの?」を、時間割でご紹介します。
無理なく、でも充実感たっぷりのリアルな1日プランです!
ソフィア|充実感たっぷりのリアルな1日プラン
- 8:30おしゃれカフェで朝食「Cafe 1920」
まずはソフィアで人気のカフェ「Cafe 1920」へ。ポテトパンとポーチドエッグ、トマトにネギがトッピングされた温かい朝ごはんは絶品!
ベジタリアン向けメニューも豊富で、ヘルシーにスタートできます。店内も明るくて落ち着くので、旅の最初にぴったりです。
- 10:00クヴァルタル地区をぶらぶら散策
朝食の後は、カフェのすぐ近くにあるクヴァルタル地区をのんびりお散歩。カラフルなストリートアート、個性的な雑貨屋さん、地元のベーカリー…。
歩くだけで発見がいっぱいです。カメラ片手に、気ままに過ごすのがおすすめ。
- 11:00アレクサンダー・ネフスキー大聖堂へ
ソフィア観光のハイライト、アレクサンダー・ネフスキー大聖堂。外観の存在感も圧巻ですが、中に入るとさらに感動。
高い天井に描かれたフレスコ画、重厚な雰囲気、静かな空気…。
一歩入った瞬間、別世界に迷い込んだような気持ちになります。写真撮影は有料(5ユーロ程度)なので、入り口でチケットを忘れずに。
- 12:30ブルガリア料理ランチ「Shtastlivetsa」
ランチは、ブルガリア料理が楽しめる人気店「Shtastlivetsa」へ。肉料理、煮込み料理、サラダ、どれもボリュームたっぷりで大満足。
値段もリーズナブルなので、気兼ねなくいろいろ注文できます。日本人の口にもよく合う味つけなので、食べやすいですよ。
- 14:00シティガーデンでリラックスタイム
お腹を満たしたら、ソフィア市内最大の公園「シティガーデン」へ。緑の中で一息ついたり、ベンチでのんびりしたり。
地元の人たちが自由に過ごしている空間で、旅の疲れを癒しましょう。ここでアイスクリーム片手に過ごす時間も、意外といい思い出になります。
- 15:00「The Red Flat」博物館でタイムスリップ体験
1980年代のブルガリアの暮らしをそのまま再現した博物館「The Red Flat」。音声ガイドを聞きながら、リアルな家庭生活を体験できます。
テレビ、家具、雑誌、レコード…。
すべてが当時のまま残っていて、歴史を「知識」じゃなく「肌で感じる」体験ができます。 - 17:00国立文化宮殿周辺をぶらぶら
近代的な建物と自然がバランスよく混じったエリア。
噴水やモニュメントを眺めながら、のんびり散歩するのもソフィアらしい過ごし方。気になったカフェにふらっと入るのもおすすめです。
- 18:30Sense Hotel Sofiaのルーフトップバーで締めくくり
最後は「Sense Hotel Sofia」の屋上バーへ。
ここからは、アレクサンダー・ネフスキー大聖堂がライトアップされる様子が一望できます。夕暮れから夜にかけての景色は、本当にため息が出るほど美しいです。
少しだけ特別なドリンクを片手に、1日の終わりを贅沢に締めくくり。
ソフィア旅が安心&満足できる3つの理由
コスパ最強、なのに満足感もちゃんとある
「安いけどショボい」なんて心配は無用。
美味しい料理、きれいなホテル、おしゃれなカフェ…
すべてがリーズナブルに手に入ります。
街がコンパクトで、無理なく楽しめる
徒歩圏内でほぼすべての見どころを回れるので、
「移動疲れ」で旅を台無しにする心配がありません。
自分のペースで、無理なく楽しめます。
「観光地っぽくない空気感」が心地いい
ギラギラした観光地感がなく、自然体で街に溶け込める。
そんな心地よさが、ソフィアにはあります。
疲れた心をふっとリセットしてくれる場所です。
👉 ソフィア以外にも、時期によって魅力が変わるヨーロッパの旅先を知りたい方はこちら!
→ ヨーロッパ旅行、行くならいつがベスト?シーズン別おすすめ観光地ガイド
【まとめ】ソフィアで“自分らしい”ヨーロッパ旅を
ブルガリア・ソフィア。
有名な都市じゃないかもしれないけど、
「ここに来てよかった」って、きっと思える場所です。
高級ツアーじゃなくても、
インフルエンサー映えじゃなくても、
あなたの旅は、ちゃんと特別なものになります。
今、ヨーロッパ旅行を考えているなら──
ブルガリア・ソフィアという選択肢、
少しだけ本気で、考えてみませんか?
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