ヨーロッパに行ってみたい。
でも…どこにしよう？
そう思いながら、SNSやブログをなんとなく眺めている方へ。
定番のパリやローマもいいけど、
ちょっとだけ視点を変えて、夏の“北欧・ヘルシンキ”を候補に入れてみませんか？
実はこの街、初めてのヨーロッパ旅行にもぴったりなんです。
今回は、その理由を6つ紹介します。
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夏の北欧ってこんなに明るい？｜夜11時まで楽しめる“ヘルシンキの過ごし方”
冬のイメージが強い北欧ですが、夏のヘルシンキは夜11時まで明るくて、人々も活動的。
エスプラナーディ公園には音楽が流れ、カフェのテラス席でコーヒーとシナモンロールを楽しむ人たち。
そのゆったりした雰囲気に、自然と心がほぐれます。
寒くて閉ざされたイメージとは正反対。
夏の北欧には、短い季節を全力で楽しむエネルギーがあふれています。
古都じゃなくても心が動く｜“シンプルで洗練された”街並みの魅力
ヘルシンキの街には、いわゆる“中世の古い街並み”はあまりありません。
けれどその代わりに、街全体が洗練されていて、歩いていても気持ちがいい。
大聖堂も、アール・ヌーヴォーの駅舎も、現代アートの美術館も。
“美術館の中”ではなく、“街そのもの”がセンスにあふれていて、
どこか「背伸びしなくていい」居心地のよさがあります。
迷わず回れて疲れない｜“徒歩30分で名所制覇”できるコンパクトシティ
中央駅を起点に、エスプラナーディ公園 → マーケット広場 → セナート広場。
この3つの名所を徒歩30分ほどで一周できてしまうのがヘルシンキのすごいところ。
街がコンパクトでシンプル。
電車・トラム・フェリーも分かりやすいから、“初めての一人旅”にも安心です。
空港から市内も電車でスムーズ。タクシーの心配もありません。
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高いレストランより心に残る！｜地元市場で味わう“北欧らしいごはん”
北欧といえば“物価が高い”というイメージもあるかもしれません。
実際、レストランは高めです。
でも、港のマーケット広場で食べる屋台飯なら、気軽に現地の味が楽しめます。
トナカイ肉のグリル、ベリーを山盛りにしたスイーツ、手作りの魚スープ。
気取らないけど忘れられない味が、ちゃんとそこにあります。
また、広場の真向かいにはオールドマーケットがあります。
このマーケットには、30以上の屋台が入っています。
デザートやベーカリー、レストランなどさまざまなお店が入っています。
一歩踏み出せばクセになる｜本場フィンランド式サウナの入り方と魅力
北欧といえば、サウナ。
でも、「どこで入ればいいの？」「裸なの？」と少し不安に思う人もいるかもしれません。
実はヘルシンキには、観光客でも気軽に入れるホテル併設サウナや公共サウナがあります。
もちろん男女別で、ルールもシンプル。裸で入るのが基本ですが、
それも現地ではまったく気にされていません。
冬には外に出て雪にダイブ、夏には湖に飛び込む。
そんな非日常な体験も、ここでは日常の一部。
“とりあえず一度だけでも”、本場のサウナに挑戦してみてください。
旅の印象が、ぐっと深まります。
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⚠️ Sompasauna（ソンパサウナ）は移転のため、一時閉鎖中🔒です。2025年5月末ごろまで臨時休業。
とのこと。
最新の情報は、Webサイト: Sompasauna（ソンパサウナ）確認してみてください。
空気がキレイ、治安も◎｜“疲れない旅”に必要なものがすべて揃ってる街
ヘルシンキにいると、ふとした瞬間に深呼吸したくなります。
道がキレイで、ゴミがなくて、空気が澄んでいる。
それだけで、「ここに来てよかった」と思えてしまうほど、街全体に余裕があります。
観光に疲れた心が、静かに整う場所。
そんな感覚は、ヨーロッパのどの街でも味わえるものではありません。
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ヘルシンキに行くなら、旅の時期選びも大事なポイント。
実は、ヨーロッパ全体で見ると、シーズンごとに景色も雰囲気もガラッと変わるんです。
→ 他の国のベストシーズンや注意点も押さえて、もっと理想の旅を作りたいならこちらも参考に！
▶︎ ヨーロッパ旅行、シーズン別おすすめの観光地と注意点をチェックする
→「どこにしようか、まだ迷ってる…」という方へ。
混雑や高すぎる物価に疲れたくないなら、こんな旅先の選び方もあります。
▶︎ 大人が落ち着いて楽しめる、ヨーロッパの静かな首都をまとめました
【まとめ】
北欧って、ちょっと遠く感じるかもしれません。
でも実際には、「意外と自分に合っていた」という人が多いのも事実です。
・有名すぎず
・人が多すぎず
・でもちゃんと楽しめて
・なにより安心して過ごせる場所
それが、ヘルシンキです。
ヨーロッパ、どこにしよう？と迷っているなら、
まずは“安心して楽しめる場所”から選んでみるのもアリ。
ヘルシンキ、意外とあなたに合ってるかもしれません。
“静かに心が整う街”ヘルシンキも、ぜひ候補に入れてみてください。
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→ ヨーロッパで、大人の旅を楽しめる”穴場の国”は？
📌 静かだけど退屈じゃない。観光地ではあるけれど、商業的すぎない。
