海外の家族旅行って、
行く前は楽しみなはずなのに、
なぜか私はずっと落ち着きません。
理由はひとつ。
「通信のことを、全部私が考えなきゃいけないから」です。
地図が開くか。
決済が止まらないか。
子どもが動画を見たいと言い出したらどうするか。
空港や移動中、Wi-Fiが切れたらどうなるか。
気づけば私のスマホは、
連絡係で、地図係で、決済係で、
子どもの退屈対策まで全部引き受けていました。
テザリングをつけた瞬間から、
バッテリーの減りが気になって、
通知が鳴るたびに通信が切れないか不安になって、
「まだ?」と聞かれるたびに、
心に余裕がなくなっていく。
別に、安くしたいわけじゃない。
最速じゃなくてもいい。
ただ――
旅先で、これ以上考えたくなかった。
そんなときに使ったのが、Glocal eSIMでした。
この記事では、
「Glocal eSIMはおすすめか?」
「家族旅行に向いているか?」
といった一般的な話はしません。
代わりに、
- 家族旅行で
“通信の責任を背負わされているのは誰か” - どんな家庭だと
楽になって、どんな家庭だと意味がないのか - だから
Glocal eSIMの評判は割れるのか
この3つを、
母親としての実感で正直に書きます。
家族旅行で、私が一番しんどくなった通信の形
テザリング1本に頼ると、なぜこんなに疲れるのか
正直に言うと、
海外旅行に行く前の私はこう思っていました。
「テザリングで十分じゃない?」
「どうせ短期間だし」
「設定も楽だし」
でも、実際にやってみて分かりました。
テザリングって、“便利”じゃなくて“我慢”だったんです。
テザリングをつけた瞬間から、
私のスマホは“私のもの”じゃなくなりました。
- 子どもが動画を見ている
- 夫が調べ物をしている
- でも私は、
バッテリー残量を気にし続けている - スマホが熱くなっていないか確認している
- 通知が鳴るたびに、通信が切れないか心配している
誰かのために繋いでいる間、
私はずっと落ち着かなかった。
「私のスマホ=家族のインフラ」になる怖さ
テザリングがつらい本当の理由は、
通信そのものじゃありません。
「通信の責任が、全部私に集まること」です。
- 地図が開かなかったら → 私のせい
- 動画が止まったら → 私のせい
- バッテリーが切れたら → 私のせい
誰も責めていないのに、
勝手にプレッシャーを感じてしまう。
だから、
スマホを手放せない。
でも、ずっと握っているのもしんどい。
この状態で旅行を楽しめるかというと、
正直、無理でした。
「子どもの端末に任せる」という選択が生む別の疲れ
じゃあ、
子どものスマホやタブレットに通信を任せればいいのか。
これも、やってみると分かります。
- 設定ミスが起きる
- 知らないうちに通信量を使い切る
- 「繋がらない」と呼ばれる
結局、
管理する手間が増えるだけでした。
「もう勝手に見てて」とは言えない。
でも、ずっと見ているのも疲れる。
現地Wi-Fiだけに頼ると、動けなくなる
ホテルや空港のWi-Fiは、
「あると助かる」けれど
「頼っていいもの」ではありませんでした。
- 移動中は使えない
- 混雑すると遅い
- そもそも繋がらないこともある
特に家族旅行は、
“動きながら判断する場面”が多い。
そのたびに
「今、繋がるかな?」と考えるのは、
想像以上に疲れます。
安さや手軽さより、考えなくていい構成が欲しかった
ここまで来て、
私はようやく気づきました。
家族旅行の通信で大事なのは、
- 一番安いかどうか
- 一番速いかどうか
じゃなくて、
「誰が、いつ、何を考えなくていいか」でした。
私が求めていたのは、
通信の自由度じゃありません。
通信から解放されることでした。
通信トラブルよりも私が一番つらかったこと
家族旅行で一番つらかったのは、
通信トラブルそのものではありません。
通信の判断を、
ずっと私が背負い続けていたことです。
家族旅行で私が楽になった、通信の“分け方”
そもそも、通信は「1つにまとめなくていい」
家族旅行に行く前の私は、
通信は「まとめるもの」だと思っていました。
- スマホ1台で何とかする
- できるだけシンプルに
- 荷物は増やしたくない
でも実際は、
まとめるほど、私の負担が増えていたんです。
そこで発想を変えました。
通信を1つにするのをやめて、
役割ごとに分ける
それだけで、
驚くほど気持ちが楽になりました。
まず「絶対に切れてはいけない通信」を決める
家族旅行で、
一番大事な通信は何か。
それは、
- 地図
- 決済
- 連絡
です。
これは、
子どもの動画より優先度が高い。
だから私は、
この通信だけは
私のスマホ専用にしました。
- eSIMを入れて
- テザリングは使わない
- 他の端末は繋げない
これだけで、
- バッテリー残量を気にしない
- 熱くならない
- 「切れたらどうしよう」と考えない
という状態が作れました。
子どもの「待ち時間」は、別の通信に任せる
次に考えたのは、
子どもの時間です。
- 空港の待ち時間
- 移動中
- レストランで料理を待つ時間
ここで子どもが退屈すると、
結局、私のスマホが奪われます。
だから、
- 共有用のタブレット
- もしくはポケットWi-Fi
に通信を任せました。
ここは、
- 爆速でなくていい
- 常時でなくていい
「つながっているだけ」で十分です。
この役割を
私のスマホから切り離したことで、
「まだ?」と言われる回数が激減しました。
子どもの端末には「通信の責任」を持たせない
子どものスマホやタブレットに、
直接通信を持たせると、
- 設定トラブル
- 使いすぎ
- 管理の手間
が必ず発生します。
だから私は、
子どもの端末はWi-Fi専用にしました。
- 繋がらない → 私が判断する
- 使いすぎ → 私が止める
という構造を、
最初から作らないためです。
「予備」を用意すると、判断しなくて済む
もうひとつ、
私がやってよかったのは、
「もしもの逃げ道」を作っておくことでした。
- ホテルWi-Fi
- サブ回線
- 共有端末
どれでもいい。
大事なのは、
「ダメだったら、次がある」と分かっていること。
この安心感があるだけで、
旅先での判断疲れが減ります。
家族旅行の通信で一番大事だったこと
家族旅行で一番大事だったのは、
- 安さ
- 速度
- ギガ数
ではありませんでした。
「私が、通信のことで考えなくていい時間を増やすこと」です。
通信を分けただけで、
- 私が焦らない
- 子どもが荒れない
- 旅の空気が穏やかになる
そんな変化が起きました。
家族旅行でeSIMを使うなら、
「設定のタイミング」と「確認ポイント」だけは先に知っておいた方が安心です。
だから、Glocal eSIMの評判は割れる
Glocal eSIMが「合う家族」と「合わない家族」
ここまで読んでいただいた方なら、
もうお気づきだと思います。
Glocal eSIMの評判が割れる理由は、品質でも価格でもありません。
それは、
“どんな通信の役割を期待しているか”が違うからです。
合う家族
- 家族旅行の通信を
とにかくシンプルにしたい - 現地で
設定や判断をしたくない - 「最安」より
安心と分かりやすさを重視 - 通信を
親のスマホ1台に集約しすぎない構成を考えている
こういう家庭では、
Glocal eSIMは
「特別にすごい」わけではないけれど、
ちょうどいい選択肢になります。
合わない家族
一方で、合わないケースもはっきりあります。
- 通信量を
とにかく安く抑えたい - 家族全員を
1回線でガンガン繋ぎたい - ポケットWi-Fi運用に慣れている
- 父親が通信・IT担当で、
設定や切り替えが苦にならない
この場合、
Glocal eSIMは
プランは「データ無制限」のみで「中途半端」に感じやすい。
これは欠点ではなく、
役割がズレているだけです。
「家族向けeSIM」という言葉が、誤解を生む
ネット上で評判が割れる一番の原因は、
この言葉です。
家族向け
家族と一口に言っても、
- 子どもの年齢
- 人数
- 誰が通信を管理するか
- 何を一番守りたいか
全部違います。
それなのに
「家族向け」とまとめてしまうから、
- 期待がズレる
- 使い方が合わない
- 評価が極端になる
という現象が起きます。
Glocal eSIMは「万能」ではない。でも──
正直に書きます。
Glocal eSIMは、
- 全員を同時につなぐためのものでも
- 最安を競うためのものでも
- 通信に詳しい人向けの道具でもありません。
でも、
- 親のスマホを
通信の司令塔にしたくない - 家族旅行で
これ以上考えたくない - 失敗しない構成を
最初から用意しておきたい
こう思っている人にとっては、
無理のない選択肢になります。
あなたの家庭は、どの構成に近いですか?
選択肢① とにかく設定で迷いたくない
- 現地で考えたくない
- 日本語サポートがあると安心
- 家族旅行は年に1回くらい
→ こういう家庭では、
Glocal eSIMのような「分かりやすさ重視型」が合うことがあります。
選択肢② 通信量を安くまとめたい/複数台を同時に使いたい
- 家族全員で動画をたくさん見る
- 1回線でまとめたい
→ この場合は、
ポケットWi-Fi型の方が合うかもしれません。
選択肢③ 通信の設定や切り替えが苦じゃない
- 父親がIT担当
- eSIMやSIM差し替えに慣れている
→ 現地SIMや他のeSIMの方が
満足度が高い可能性があります。
どれが正解か、ではなく
「誰が無理をしないか」で選ぶのが一番です。
よくある質問
Q1. Glocal eSIMは家族旅行に向いていますか?
A.
向いている家族と、そうでない家族があります。
Glocal eSIMは「家族全員を1回線でつなぐ」用途よりも、親のスマホを生活インフラとして安定させたい家庭に向いています。通信を役割分担できる家庭では、負担が減りやすいです。
Q2. 子どもが動画を見る場合、Glocal eSIMだけで足りますか?
A.
子どもが長時間動画を見る場合は、Glocal eSIM単体では物足りないことがあります。
その場合は、共有用端末や別回線に娯楽用通信を分ける方が、親のスマホを守れます。
Q3. ポケットWi-Fiと比べて、どちらが家族向きですか?
A.
一概には言えません。
家族全員で大量に使うならポケットWi-Fi、親のスマホを安定させたいならeSIMが向いています。重要なのは「誰が通信の責任を負うか」です。
Q4. Glocal eSIMの評判が悪いと感じる人は、どんな家庭ですか?
A.
最安重視・1回線集約・設定に慣れている家庭では、割高に感じやすいです。
これは品質の問題ではなく、使い方と期待のズレによるものです。
最後に
Glocal eSIMの評判が割れるのは、
良いからでも、悪いからでもありません。
「誰の負担を減らすための通信か」
ここを見ずに選ぶと、
ズレが生まれるだけです。
もしあなたが、
- 家族旅行で
通信のことで疲れていたり - スマホを
家族のインフラにするのがしんどかったり - 旅先では
できるだけ判断したくない
そう感じているなら。
Glocal eSIMは、
“ちょうどいい”側に来る可能性があります。
逆に、
「とにかく安く」「1台で全部」
を求めているなら、
別の選択肢の方が合っています。
それだけの話です。
ここで伝えたいのは、
「◯◯がおすすめです」ではありません。
あなたの家庭では、
通信の責任を誰が背負っていますか?
それを考えるきっかけになれば、
この記事の役目は終わりです。
行き先が決まっているなら、
その国で実際どうだったかを見てから決めると安心です。

