ヨーロッパ複数国を旅行するならどのeSIMがおすすめ？使ってよかったヨーロッパ周遊eSIMおすすめ3選！

何度かeSIMを利用するうちに、海外でも「どこででも安定して繋がる」「必要なデータ量が選べる」eSIMが便利だと実感しました。

この記事では、実際に使ってとくにおすすめできるeSIMを3つ、ランキング形式で紹介します。

それぞれのプランの特徴や選んだポイントもくわしく解説しているので、いま計画中の旅行に合ったeSIMがきっと見つかるはずです。

海外用eSIMの「アクティベートまで終わっていて、今はオフ」いつ切り替える？

ヨーロッパ旅行でeSIM使うならコレ！おすすめeSIMトップ3

ヨーロッパ旅行でeSIMを選ぶとき、私が重視するのはどこででも繋がるか（現地で接続できる回線、キャリアが公開されているか）、料金に無駄がないか、そして使い始めた後に困らないかです。これまでいくつかのeSIMを試しましたが、それぞれに違いがありました。以下は、実際に使った中でのおすすめをランキング形式でまとめたものです。

1位: JAPAN & GLOBALeSIM

おすすめポイント

• データ容量と利用期間の組み合わせがとにかく豊富で、滞在予定に合わせやすい。
• 旅行中にデータが不足しそうな場合でも、1日単位のプランがあるので追加で購入しやすい。
• 郊外や田舎の方でも通信速度が安定している

公式サイトはこちら → JAPAN &GLOBALeSIM

対応地域: ヨーロッパ40地域

JAPAN & GLOBALeSIMヨーロッパ40地域：データプランと料金

JAPAN & GLOBALeSIM口コミ｜実際に使って感じたポイント

以前、ヨーロッパへ旅行したときは、地図を見たり調べものをする程度だったので、15日間3GBでも十分でした。

次に旅行したときは、旅行中にSNSを使う頻度が増えていたので15日間10GBのプランを選びましたが、もし不足しそうな場合でも、1日分のプランを追加で購入できる点で安心感がありました。

JAPAN & GLOBALeSIM
ヨーロッパ40地域周遊 → 購入はコチラ

2位: VOYAGEESIM

• 都市部だけでなく、イタリアの田舎街やスペイン郊外でも途切れることなく通信は安定。
• 写真や動画をリアルタイム共有も通信速度が遅くならず、SNS投稿もストレスなし。

公式サイトはこちら → VOYAGEESIM

対応地域: ヨーロッパ42地域

VOYAGEESIMデータプランと料金

VOYAGEEのeSIM口コミ｜実際に使って感じたポイント

VOYAGEEのeSIMを使ったとき、とくに良かったのは通信が安定していたことです。フランスやドイツの都市部ではもちろん、イタリアのトスカーナ地方やスペインの小さな街でも、通信が途切れることはありませんでした。

過去に他社のeSIMを使ったとき、郊外や田舎でネットが遅くなり、正確な現在地がわからなくて困った経験がありましたが、VOYAGEEのeSIMではそういったことがなく、通信速度にもストレスを感じる場面はなかったので、おすすめです。

VOYAGEESIM
ヨーロッパ42カ国eSIM → 購入はコチラ

3位: KKday【ヨーロッパ各地 オランジュ（Orange）eSIM】

• 次のバスの位置情報を確認するなど、ネットが途切れないから、移動中に困らない。
• データ通信だけでなく、音声通話とメッセージ機能が付いているので、やり取りがスムーズ。
• KKdayは、ヨーロッパ通信大手「Vodafone / Orange / Telefonica O2 / EE」のeSIMが購入できる。

公式サイトはこちら → KKdayで探すeSIM・SIMカード・ポケットWiFi

対応地域: ヨーロッパ49地域

KKday【ヨーロッパ各地 オランジュ（Orange）eSIM】データプランと料金

KKdayケーケーデイ口コミ｜実際に使って感じたポイント

フランスの通信大手「オランジュ（Orange）」のeSIMということで、単純なものでとりあえずそれだけで安心でした。郊外での通信も安定していて、移動中でも途切れることはありませんでした。さらに、電話番号が付いていることで、現地の送迎サービスやホテルとの連絡もスムーズ。電話番号はあると何かと便利です。

KKday ケーケーデイ
ヨーロッパ各地 オランジュ（Orange）
→ 購入はコチラ

注意点として知っておくべきこと

eSIMを使うときに、あらかじめ知っておいたほうがいいことをまとめます。

1. メールで送られてくるQRコードについて
   eSIMを購入すると、QRコードがメールで送られてきます。万が一、「設定がうまくいかない」「ネットにつながらない」など、問題が起きたときのために、念のためメールを削除しないことをおすすめします。
   
   
2. 利用開始までの期限
   購入後30日以内に設定して使い始める必要があります。もし期限を過ぎると無効になるので、旅行のスケジュールに合わせて準備しましょう。
   
   
3. キャンセルや変更ができない
   商品の性質上、購入後のキャンセルや返金、プラン変更ができません。これも購入前にしっかり内容を確認することが大事です。

私の場合、QRコードが迷惑メールフォルダに入っていて気づかなかったことがありました。旅行前のバタバタした時期だとこうした見落としが起きやすいので、購入前に確認しておくと安心です。

海外向けeSIM選びで気をつけたい3つのポイント

これまでの体験から、海外向けeSIMを選ぶときに私が気をつけていることが以下の3つです。

1. 接続の安定性
2. スマホの用途とデータ容量
3. 利用時の使いやすさ

1つずつ見ていきます。

1. 接続の安定性：郊外へ向かうにつれて、ネットに繋がりにくくなる不安

地方の小さな街へはバスを使いましたが、途中でネットが不安定になり、マップ上の現在地が更新されず、自分がどこにいるのかわからなくなったことがありました。

この経験から、eSIMを選ぶときに、現地ではどこの通信回線、キャリア回線につながるのかを確認するようにしています。

「公式サイトでも公開されていない」「問い合わせてもまともに教えてくれない」などのeSIMは買わないことにしています。

移動中や観光地での小さなストレスがなくなると、旅行全体が安心して楽しめます。

2. スマホの用途とデータ容量：安さだけで選ぶと後悔、データ容量を見積もるコツ

最初にヨーロッパ旅行でeSIMを使ったとき、自分がどのくらいのデータ量を使うのか把握せずに、料金の安さだけを見て選んだ結果、データ容量が途中で足りなくなります。結局、追加購入をしなければならず、高くついてしまいました。この経験から、旅行前に自分がどれくらいデータを使うのかを考えておくようにしています。

地図アプリを頻繁に使ったり、SNSに写真や動画アップしたりすることが多いと、1日に1GB程度は必要です。データ容量に余裕があると、旅行中に「次の分を買わないと」と心配する必要がなくなります。

旅行前に、自分がどれくらいのデータ量を使うのかを大まかに見積もると、余計なお金を使わずに済むと思います。

3. 利用時の使いやすさ：設定方法はどれも同じ。でも使いやすさは別の話

eSIMの設定方法自体は、どれもほとんど同じです。購入後にQRコードをスキャンして設定するのが基本で、大きな違いはありません。私自身、過去にいくつかのeSIMを使いましたが、設定の手間にはほとんど差がありませんでした。

それでも、実際に使うときに困らないかどうかは別の話です。たとえば、以前使ったeSIM（問い合わせがメール対応）では、問い合わせをしたところ、2日後に返信がきたことがあります。

ECサイトで購入したeSIMでしたが、それ以来ECサイトでは購入していません。

使いやすいeSIMのポイントは「その後の安心感」

「あとどれくらい使えるのか」といったデータ残量や有効期限が簡単に確認できると助かりますよね。

設定方法に差がないからこそ、実際に使うときに安心できるかどうかがeSIMを選ぶ上で重要です。データの確認機能やトラブル対応のしやすさをチェックすると、旅行中の不安を減らせます。

失敗談から学ぶeSIM選び

失敗例1: 接続が不安定で使えなかった

イタリアで田舎道を移動中、使用していたeSIMがほとんど繋がらず、地図アプリを使えなかったことがあります。事前にエリア対応状況を確認していなかったのが原因でした。この経験から、eSIMを選ぶ際は対応エリアが広いものを重視するようになりました。

失敗例2: 繋がらなさすぎて、現地で買い替え

価格だけを見て情報量の少ないただ安いだけのプランに飛びついた結果、繋がりにくくなることが多くてとにかくイライラ。観光地のWi-Fi使って別のeSIMを買う羽目になりました。それ以来、現地で接続される回線やキャリアがわかる（公開されている）商品のみを選ぶようにしています。

ヨーロッパ周遊eSIM：現地で接続するネットワークを今すぐチェック！
↓↓↓

• JAPAN & GLOBAL eSIMの接続回線、キャリアはこちら
  
• VOYAGEEのeSIM接続回線、キャリアはこちら
  
• KKday【ヨーロッパ各地 オランジュ（Orange）eSIM】接続回線、キャリアはこちら

海外旅行用に買ったeSIM、設定はいつする？

設定のコツ

eSIMの設定は事前に済ませるのが鉄則です。一度、現地でQRコードをスキャンしようとしたら、空港のWi-Fiが不安定で設定できず、数時間無駄にしたことがあります。その経験から、日本を出発する前にQRコードをスキャンして設定まで済ませておくのがベストです。

旅行前に、日本で海外向けeSIMをオンにしてしまった！大丈夫！？

トラブル時の対応

旅行中に接続がうまくいかなくなったとき、Wi-Fi環境の中でサポートに問い合わせる必要があります。ネットが英語でのサポートでは説明が伝わりにくく時間がかかる場合もあります。英語に自信がない方は日本語サポートがあるeSIMを選ぶと対応もスムーズです。

まとめ: 信頼できるeSIMを選んでストレスのない旅を

ヨーロッパ旅行では、接続の安定性やデータ容量、サポート体制がeSIM選びのカギになります。とくに初めていく国が多い旅では、通信が途切れるストレスを避けるために、この記事で紹介したポイントを確認してください。私自身の経験を基に選んだeSIMは、そのすべてを満たしていました。準備をしっかり整えて、ヨーロッパの旅を楽しんでください。