【2025年最新】韓国旅行「やばい!スマホの充電切れそう」電源があるカフェチェーン店10選&変換プラグの選び方

韓国旅行中に「スマホの充電やばい…」と画面を見て焦る女性――ソウルの繁華街でコンセント付きカフェを急いで探しているシーン 海外旅行
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「うわ、スマホの充電があと10%しかない…!」

楽しい韓国旅行の真っ最中、こんな風にヒヤッとした経験はありませんか?

地図アプリで次の目的地を調べたり、翻訳アプリで店員さんとコミュニケーションをとったり、素敵なカフェやおしゃれな街並みを写真に撮ったり。今やスマホは、海外旅行に欠かせない最強のパートナーですよね。とくに、大好きなアイドルのコンサートやイベントに参加する「推し活」遠征なら、情報収集や仲間との連絡にスマホが手放せません。

それなのに、肝心な時に充電が切れてしまったら…?

考えただけでも、ぞっとしますよね。せっかくの楽しい旅行が、一気に不安なものになってしまいます。

「カフェでちょっと休憩しながら充電したいけど、どこのお店にコンセントがあるんだろう?」
「そもそも、日本の充電器って韓国でそのまま使えるの?」
「変換プラグが必要って聞いたけど、種類がたくさんあってどれを買えばいいか分からない…」

そんな悩みをスッキリ解消できるように、このガイドを作りました。

この記事を読めば、

  • 韓国でコンセントが使えるカフェチェーン店が分かり、充電スポットに困らなくなる
  • 韓国旅行に必要な変換プラグの種類と選び方が分かり、準備で迷わなくなる
  • 日本のスマホ充電器が韓国で使えるかどうかが分かり、安心して旅行できる

ようになります。

もう、スマホのバッテリー残量を気にしてビクビクする必要はありません。この記事を読んで、充電の心配ゼロで、思いっきり韓国を楽しみましょう!


まず知っておきたい!韓国と日本の電源・コンセントの違い

女性の手が白い電源アダプターをステンレス製のコンセントに差し込もうとしている様子。木目調の壁面とUSB充電ポートも写っている。

「変換プラグさえあれば、日本の電化製品は全部韓国で使えるんでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、実は注意すべき点が2つあります。それは「電圧」と「コンセントの形状」です。


韓国の電圧は日本と違う?

まず、根本的な違いとして、韓国と日本では「電圧」が異なります。

  • 韓国の電圧: 220V(ボルト)
  • 日本の電圧: 100V(ボルト)

韓国の電圧は、日本の約2倍。もし、日本の100Vにしか対応していない電化製品を韓国のコンセントに直接差し込んでしまうと、「ボンッ!」と音を立てて故障したり、最悪の場合、火花が出て火災の原因になったりすることもあり、非常に危険です。

「じゃあ、スマホの充電も危ないの?」と心配になったかもしれませんが、安心してください。最近のスマートフォンやタブレット、ノートパソコンの充電器(ACアダプター)は、そのほとんどが「100V-240V」という表示の「海外対応品」になっています。

これは「100Vから240Vまでの電圧に対応できますよ」という意味なので、韓国の220Vでも問題なく使用できます。旅行に持っていく前に、一度お持ちの充電器の表示を確認してみてくださいね。



コンセントの形状が違う!SEタイプとは?

電圧の問題がクリアできても、もう一つ乗り越えなければならない壁があります。それが「コンセントの形状」です。

日本のコンセントプラグは、平らなピンが2本縦に並んだ「Aタイプ」という形状です。一方、韓国で主流なのは、丸いピンが2本ついた「SEタイプ」という形状。穴の形が違うので、日本のプラグをそのまま差し込むことはできません。

項目 日本 韓国
電圧 100V 220V
周波数 50Hz/60Hz 60Hz
コンセント形状 Aタイプ SEタイプ(主流)、Cタイプ
ピンの形状 平らなピン2本 丸いピン2本

そこで登場するのが「変換プラグ」です。変換プラグは、日本のAタイプのプラグの先に取り付けて、韓国のSEタイプのコンセントに差し込めるように形を変えるためのアダプターです。これさえあれば、コンセント形状の違いを気にすることなく、充電ができるようになります。

ちなみに、韓国では「Cタイプ」という、SEタイプによく似た形状のコンセントも一部で使われています。SEタイプとの違いはピンの太さで、Cタイプの方が少し細くなっています。どちらを買うべきかについては、次の章で詳しく解説しますね。



日本の充電器は韓国で使える?

ここまでの話をまとめると、

  1. お使いのスマホの充電器が「100V-240V」対応であること(ほとんどの製品が対応しています)
  2. コンセントの形状を日本の「Aタイプ」から韓国の「SEタイプ」に変える「変換プラグ」を用意すること

この2つの条件さえ満たせば、いつも日本で使っているスマホの充電器を、そのまま韓国で使ってOKということです。

ただし、注意が必要なのは、ドライヤーやヘアアイロンなどの消費電力が大きい電化製品です。これらの中には、海外の電圧に対応していない「日本国内専用(100Vのみ対応)」の製品も多くあります。その場合は、電圧を変換するための「変圧器」という機械が別途必要になります。変圧器は重くて高価なので、旅行用の海外対応ドライヤーを一つ持っておくと便利ですよ。



【失敗しない】韓国旅行に持っていくべき変換プラグはSEタイプ!

白い変換プラグアダプターをナチュラルネイルを施した女性の手が持っている様子。背景は木目調の壁。

「変換プラグが必要なのは分かったけど、SEタイプとCタイプ、どっちを買えばいいの?」

これは、旅行の準備で多くの人が悩むポイントです。結論から言うと、迷ったら「SEタイプ」の変換プラグを選んでおけば、まず間違いありません。



SEタイプとCタイプ、どっちを買うべき?

韓国ではSEタイプとCタイプの両方が使われていますが、現在、韓国内のほとんどのコンセントは「SEタイプ」になっています。ホテルやカフェ、空港など、旅行者が利用する施設のコンセントは、ほぼSEタイプと考えて良いでしょう。

Cタイプは、SEタイプよりもピンが少し細いため、SEタイプのコンセントにも差し込むことができます。しかし、穴に対してピンが細いので、グラグラして不安定になりがちです。接触が悪いと、充電ができていなかったり、火花が出たりする可能性もゼロではありません。

その点、SEタイプのプラグなら、SEタイプのコンセントにぴったりとフィットするので、安定して安全に使用できます。古い建物など、ごく稀にCタイプしかない場所もありますが、旅行中にそのような場面に遭遇することはほとんどないでしょう。

ですから、韓国への旅行のために変換プラグを一つだけ買うなら、必ず「SEタイプ」を選びましょう。



韓国旅行 おすすめの変換プラグ3選

変換プラグは、家電量販店やネット通販で手軽に購入できます。ここでは、目的別におすすめの変換プラグを3種類ご紹介します。

【1位】シンプルイズベスト!SEタイプ単体の変換プラグ

  • 特徴: コンパクトで軽く、価格も安い(100円ショップでも手に入ります)。旅行は韓国にしか行かないという方なら、これで十分です。
  • おすすめポイント: とにかく荷物を減らしたい方、コストを抑えたい方におすすめ。

シンプルなSEタイプ変換プラグ


【2位】世界中どこでも使える!マルチタイプの変換プラグ

  • 特徴: 複数の国のコンセント形状に対応できるブロック式のアダプター。これ一つあれば、韓国だけでなく、ヨーロッパやアメリカなど、世界中のほとんどの国で使えます。
  • おすすめポイント: 韓国以外の国にもよく旅行する方、将来的に海外旅行の予定がある方におすすめ。

マルチタイプ変換プラグ


【3位】複数デバイス持ちの必需品!USBポート付き変換プラグ

  • 特徴: 変換プラグにUSBポートが複数付いているタイプ。スマホとモバイルバッテリー、スマートウォッチなどを同時に充電できます。
  • おすすめポイント: 充電したいデバイスが多い方、友人や家族とシェアしたい方におすすめ。

USBポート付き変換プラグ



変換プラグはどこで買える?

変換プラグは、様々な場所で購入できます。

  • 日本で買う: 家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラなど)、100円ショップ(ダイソー、セリアなど)、ネット通販(Amazon、楽天など)がおすすめです。特に、日本にいるうちにあらかじめ準備しておくのが一番安心で、価格も安い傾向にあります。
  • 韓国で買う: 仁川国際空港内のコンビニや書店、ソウル市内のダイソーや大型マートでも購入できます。しかし、日本で買うより少し割高だったり、欲しいタイプがすぐに見つからなかったりすることもあるので、あくまで「忘れた時の最終手段」と考えておきましょう。



【保存版】充電できる!電源があるカフェチェーン店10選

白いシャツに黒いエプロンを着た女性バリスタが、エスプレッソマシンの前でドリンクを準備している様子。髪は後ろでひとつに束ねられており、清潔感のある店内にはステンレスの光沢や自然光が柔らかく反射している。

韓国のカフェは、日本以上に電源やWi-Fiが整っているお店が多いのが特徴です。とくに、街のいたるところにあるカフェチェーン店なら、ほぼ確実に電源が使えるので、観光中の「充電ステーション」として覚えておくと非常に便利です。ここでは、旅行者でも入りやすく、電源が確保しやすいおすすめのカフェチェーン店を10店舗、厳選してご紹介します。



1. A TWOSOME PLACE(トゥーサムプレイス)

「ちょっと贅沢な空間で、ゆっくり充電したい」

そんな大人女子におすすめなのが「A TWOSOME PLACE」です。韓国の大手企業CJグループが運営しており、まるでホテルのラウンジのような、広々として落ち着いた空間が魅力。多くの店舗で壁際やカウンター席にコンセントが設置されており、長時間の作業や休憩にも快く対応してくれます。

特に、専門店顔負けのティラミスやチーズケーキなどの本格的なデザートは、一度食べる価値あり。観光の合間に、美味しいケーキとコーヒーを楽しみながら、優雅にスマホをフル充電する…なんて最高の時間を過ごせます。百貨店や空港、主要な観光エリアにも店舗があるので、見つけやすいのも嬉しいポイントです。

  • 雰囲気: 上質、落ち着き、ホテルライク
  • おすすめメニュー: ストロベリーティラミス、カフェラテ
  • 主要店舗: 百貨店内、ソウル市内、空港など



2. EDIYA COFFEE(イディヤコーヒー)

「とにかく今すぐ充電したい!カフェ難民になりたくない!」

そんな時の救世主が「EDIYA COFFEE」です。韓国国内で店舗数No.1を誇り、街を歩けば「あ、ここにも!」と見かけるほど、生活に密着したカフェチェーン。青い看板が目印です。

大規模な店舗は少ないですが、カウンター席や一部のテーブル席にコンセントが用意されていることが多く、気軽に立ち寄ってサクッと充電するのに最適。価格もリーズナブルで、写真付きのメニューも多いので、韓国語に自信がない旅行初心者でも安心して利用できます。「カフェを探して歩き疲れた…」という時に、EDIYAの看板を見つけたら迷わず駆け込みましょう。

  • 雰囲気: カジュアル、リーズナブル、庶民的
  • おすすめメニュー: バニララテ、ティラミスブレンディッド
  • 主要店舗: 街中の至る所(コンビニの隣などにも)



3. スターバックス(Starbucks)

「やっぱり知ってるお店が一番安心!」

世界中どこにでもあるスターバックスは、もちろん韓国でも頼れる存在です。日本と同じ感覚で利用でき、大きな窓際のカウンター席や、壁際のテーブル席にはコンセントが豊富に用意されています。

韓国限定のオリジナルメニューや、ハングルがデザインされたタンブラーやマグカップなど、お土産探しも楽しめるのが魅力。特に、ソウルの中心部にある「スターバックス ザ・鐘路R店」は、韓国で一番大きい店舗として知られ、広々とした空間でゆったりと過ごせます。観光地のど真ん中にある店舗も多いので、旅の計画を立て直したり、次の目的地を調べたりするのにも便利です。

  • 雰囲気: 安心感、スタイリッシュ、観光客に人気
  • おすすめメニュー: 季節限定フラペチーノ、韓国限定ドリンク
  • 主要店舗: ソウル市内各所、主要観光地



4. HOLLYS COFFEE(ホリーズコーヒー)

「落ち着いた空間で、集中して作業や勉強がしたい」

赤い王冠のロゴが目印の「HOLLYS COFFEE」は、1998年に韓国で初めてエスプレッソを提供した老舗カフェチェーン。他のチェーン店に比べて、PC作業や勉強をする学生・社会人の利用が多く、コンセント付きの1人席が充実しているのが特徴です。

店内は少し暗めの照明で、落ち着いた雰囲気が漂います。観光の喧騒から離れて、静かに旅の記録をつけたり、PCで写真の整理をしたりするのに最適な空間です。明洞や仁寺洞、大学路といった主要エリアに店舗を構えているので、アクセスも良好です。

  • 雰囲気: 落ち着き、大人っぽい、作業向き
  • おすすめメニュー: バニラディライトラテ、グリーンティーフラッペ
  • 主要店舗: 仁寺洞、明洞、大学路、釜山など



5. TOM N TOMS COFFEE(トムエントムズ)

「充電だけじゃなく、小腹も満たしたい!」

そんな欲張りなあなたには「TOM N TOMS COFFEE」がぴったり。コーヒーだけでなく、店内で焼き上げるアツアツのプレッツェルが名物で、軽食やランチにも利用できるカフェです。24時間営業の店舗が多いのも、旅行者にとっては非常に心強いポイント。

店内は広々としており、席数も多いので、大きな荷物を持っていても気兼ねなく利用できます。コンセントも比較的多くの席に設置されています。深夜便で到着した朝や、早朝に出発する前の時間調整など、他のカフェが閉まっている時間帯でも利用できる、覚えておくと便利な一軒です。

  • 雰囲気: 広々、カジュアル、24時間営業
  • おすすめメニュー: ガーリックプレッツェル、アイスバニララテ
  • 主要店舗: 弘大、カロスキル、仁川空港など



6. MEGA COFFEE(メガコーヒー)

「安くて大容量!コスパ重視で充電したい!」

その名の通り、すべてのドリンクが“メガサイズ”で提供される「MEGA COFFEE」。学生や若い世代に絶大な人気を誇り、今やEDIYAを追い越す勢いで店舗数を増やしています。比較的新しい店舗が多く、店内は清潔で、コンセントやWi-Fi環境が整っている場合がほとんどです。

とにかく安くて量が多いので、長時間滞在したい時にぴったり。甘い系のドリンクメニューが豊富なので、疲れた体に糖分を補給しながら、スマホも自分もフル充電できます。街のいたるところにあるので、見つけたらぜひ立ち寄ってみてください。

  • 雰囲気: カジュアル、若者向け、活気がある
  • おすすめメニュー: メガアメリカーノ、アリススムージー
  • 主要店舗: 全国各地(大学周辺や駅前に多い)



7. COMPOSE COFFEE(コンポーズコーヒー)

「自分好みのドリンクを楽しみながら充電したい」

BTSのVがモデルを務めていることでも話題の「COMPOSE COFFEE」。リーズナブルな価格と、シロップやトッピングを自由にカスタマイズできる楽しさで人気急上昇中のチェーンです。比較的新しい店舗が多く、コンセントが設置されている席も多い傾向にあります。

注文はタッチパネル式のセルフレジが基本なので、韓国語に自信がなくても指差しで簡単に注文できます。自分だけのオリジナルドリンクを作って、SNSにアップするのも楽しいかもしれません。こちらも店舗数が非常に多く、地方都市でもよく見かけます。

  • 雰囲気: 若者向け、SNS映え、カスタマイズが楽しい
  • おすすめメニュー: コンポーズシグネチャーラテ+バニラシロップ
  • 主要店舗: 全国に急拡大中



8. PAIK’S COFFEE(ペクタバン)

「ローカルな雰囲気を味わいながら、サクッと充電」

韓国で絶大な人気を誇る料理研究家、ペク・ジョンウォン氏が手掛けるカフェチェーン。黄色い看板が目印で、「庶民の味方」として親しまれています。とにかく安くて量が多いのが特徴で、テイクアウト中心の小さな店舗が多いですが、イートインスペースがある店舗にはコンセントが設置されていることがあります。

観光客向けというよりは、地元の人が日常的に利用するカフェなので、ローカルな雰囲気を味わいたい方におすすめ。学生街などで見かけることが多いです。長居するというよりは、次の目的地への移動中にサクッと立ち寄って充電するのに向いています。

  • 雰囲気: 庶民派、ローカル、テイクアウト中心
  • おすすめメニュー: ペクスラテ、いちごヨーグルトジュース
  • 主要店舗: 明洞、大学路、弘大などの学生街



9. Knotted(ノティッド)

「どうせなら、SNS映えする可愛いカフェで充電したい!」

スマイルマークが可愛い「Knotted」は、ふわふわのクリームがたっぷり入ったドーナツで大人気のカフェ。その可愛すぎる見た目から、SNSでは常に話題の中心です。比較的新しい店舗が多く、デザイン性の高い店内には、充電できる席も用意されています。

ただし、大人気店のため、常に行列ができており、混雑している時間帯に長居するのは難しいかもしれません。平日の午前中など、比較的空いている時間を狙って訪れるのがおすすめです。可愛いドーナツの写真を撮りながら、少しだけ充電させてもらう、という使い方が良いでしょう。

  • 雰囲気: SNS映え、キュート、行列必至
  • おすすめメニュー: クラシックバニラ、チョコレートクリームドーナツ
  • 主要店舗: カロスキル、ソンス、聖水、弘大、明洞など



10. COFFEE BAY(コーヒーベイ)

「ドラマのロケ地で、ゆっくり充電したい」

赤いロゴが目印の「COFFEE BAY」は、韓国ドラマの撮影でよく使われることでも知られるカフェチェーン。もしかしたら、あなたの好きなドラマにも登場しているかもしれません。店内は清潔感があり、比較的空いていることが多く、穴場的な充電スポットとしておすすめです。

フルーツを使ったスムージーや、ハニーブレッドなどのデザートメニューが豊富なので、甘いものが好きな方にはたまりません。K-POPファンの間では「聖地巡礼カフェ」として訪れる人も多いようです。落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと旅の疲れを癒しながら充電できます。

  • 雰囲気: 清潔感、穴場、ドラマロケ地
  • おすすめメニュー: ストロベリーヨーグルトスムージー、ハニーブレッド
  • 主要店舗: ソウル市内、釜山、済州島など



電源があるカフェチェーン店比較表

カフェ名 電源 Wi-Fi 雰囲気 コスパ おすすめ度
A TWOSOME PLACE 上質 ★★★★★
EDIYA COFFEE カジュアル ★★★★★
スターバックス 安心感 ★★★★☆
HOLLYS COFFEE 落ち着き ★★★★☆
TOM N TOMS 広々 ★★★☆☆
MEGA COFFEE カジュアル ★★★★☆
COMPOSE COFFEE 若者向け ★★★☆☆
PAIK’S COFFEE 庶民派 ★★★☆☆
Knotted SNS映え ★★★☆☆
COFFEE BAY 清潔感 ★★★☆☆

(◎:豊富にある、○:ある店舗が多い、△:一部店舗のみ)



知っておきたい!韓国のカフェで充電する時のマナーとコツ

ソウル・延南洞の明るくおしゃれなカフェでスマホの充電。クリームチーズたっぷりのベーグルとアイスアメリカーノの横で、iPhone 16 Proを使って旅行アプリを操作している手元のトップダウン写真

無事にコンセントがある席を確保できても、周りに迷惑をかけないように、最低限のマナーは守りたいもの。ここでは、韓国のカフェでスマートに充電するためのコツとマナーをご紹介します。



コンセントがある席を見つける方法

まず、入店したらすぐにコンセントがある席を探しましょう。多くのカフェでは、壁際の席や、一人用のカウンター席にコンセントが設置されています。窓際の席は景色が良いですが、コンセントがない場合が多いので注意が必要です。

「この席、コンセントありますか?」と聞きたい時は、「イゴッ コンセント イッソヨ?(이곳 콘센트 있어요?)」と尋ねてみましょう。席が空いていない場合は、少し待ってみるか、潔く別のお店を探すのも一つの手です。


コンセントがない場合の対処法

どうしてもコンセントが見つからない、でも充電がピンチ!そんな時は、ダメ元でカウンターの店員さんにお願いしてみるという方法もあります。

「ヘンドゥポン チュンジョン ヘジュセヨ(핸드폰 충전 해주세요)」
(携帯の充電をしてください)

この魔法の言葉を伝えれば、親切な店員さんならカウンターの裏で充電してくれることがあります。ただし、これはあくまでお店の善意なので、断られてもがっかりしないでくださいね。やはり、自分で充電できる席を見つけるのが基本です。



長時間の利用マナー

コンセントを使わせてもらう以上、お店への配慮も忘れてはいけません。特に、お昼時などの混雑している時間帯に、ドリンク1杯で何時間も居座るのはマナー違反です。

  • 混雑時は長居を避ける: 席を待っている人がいる場合は、充電が終わったら速やかに席を譲りましょう。
  • 追加注文をする: 2時間以上滞在する場合は、ドリンクやフードを追加で注文するのがスマートです。
  • 荷物で席を占領しない: 隣の席に荷物を置くなどして、必要以上にスペースを使わないようにしましょう。

お互いが気持ちよく過ごせるように、少しの心遣いを大切にしたいですね。



カフェ以外にも!韓国での充電スポット

カフェが閉まっている時間や、移動中ですぐに充電したい時のために、カフェ以外の充電スポットも知っておくと便利です。



空港(仁川空港、金浦空港)

インチョン空港の充電ステーション。220Vコンセント、USBポート、110Vコンセントを備え、複数のデバイスが接続されている。
※この画像はイメージです。実際の設備と異なる場合があります。

韓国の玄関口である仁川国際空港や金浦国際空港には、無料で利用できる充電スポットが至る所に設置されています。 出発前の待ち時間や、到着後のちょっとした空き時間に、気兼ねなく充電できるので非常に助かります。USBポートとコンセントの両方が用意されていることが多いです。


ホテル

宿泊先のホテルは、もちろん一番確実な充電スポットです。外出前にスマホとモバイルバッテリーをフル充電にしておくのを忘れずに。万が一、変換プラグを忘れてしまった場合でも、ホテルのフロントで貸し出してくれることがあるので、一度尋ねてみましょう。


地下鉄の駅

ソウルの地下鉄の一部の駅では、ホームや待合スペースに無料のUSB充電ポートが設置されていることがあります。「T-moneyカード」のチャージ機の近くなどにあることが多いです。ただし、数は限られているので、空いていたらラッキーくらいの気持ちで利用しましょう。


レンタルモバイルバッテリー

最近では、日本と同じように、街中でモバイルバッテリーをレンタルできるサービスも増えています。コンビニや地下鉄の駅などに設置されている専用の機械で、手軽に借りて、別の場所で返却することができます。どうしても充電がピンチになった時の最終手段として、覚えておくと良いでしょう。



【チェックリスト】韓国旅行で充電に困らないための準備リスト

韓国旅行のパッキングリストをスマホで確認する20代女性の後ろ姿と、整然としたクローゼットが映る部屋の様子

これで充電対策は万全です!最後に、出発前に必ずチェックしておきたい持ち物リストをまとめました。



項目 必須度 備考
☑ SEタイプの変換プラグ ★★★★★ 必ず持参!忘れたら現地調達も可能
☑ スマホの充電器とUSBケーブル ★★★★★ いつも使っているものでOK
☑ モバイルバッテリー ★★★★☆ あると安心。容量が大きいものがおすすめ
☑ マルチタイプの変換プラグ ★★★☆☆ 心配な人や、他の国にも行く人向け
☑ 充電器の電圧確認 ★★★★★ 出発前に「100V-240V」の表示を確認
☑ eSIMまたはWi-Fiルーター ★★★★★ 充電と同じくらい大事な通信手段!



とくに、充電と同じくらい重要なのが、インターネットに接続するための通信手段です。最近では、物理的なSIMカードの入れ替えが不要で、オンラインで簡単に契約できる「eSIM」が主流になっています。

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eSIMについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

【2025年最新版】ソウルライブ遠征「通信&決済」完全ガイド!eSIM・WOWPASS・必須アプリ最強準備5ステップ



【Q&A】韓国のカフェと充電に関するよくある質問

Q1. 韓国のカフェで充電は無料ですか?

A1. はい、ほとんどのカフェでは、コンセントの利用は無料です。ただし、お店の電気を使わせてもらうので、必ずドリンクやフードを注文するのがマナーです。

Q2. 変換プラグを忘れた場合はどうすればいいですか?

A2. 仁川国際空港内のコンビニや書店、ソウル市内のダイソーや大型マート(ロッテマートなど)で購入できます。ホテルのフロントで借りられる場合もあります。ただし、日本で買うより少し割高になる可能性があるので、できれば出発前に準備しておくのがおすすめです。

Q3. 日本のiPhoneの充電器は韓国で使えますか?

A3. はい、使えます。iPhoneの純正充電器は、全世界の電圧に対応(100V-240V)しているので、変圧器は不要です。ただし、コンセントの形状が違うため、SEタイプの変換プラグは必ず必要になります。

Q4. 韓国のカフェでWi-Fiは使えますか?

A4. はい、この記事で紹介したようなカフェチェーン店では、ほぼ100%無料のWi-Fiが利用できます。パスワードは、レシートに印字されていたり、店内の壁に掲示されていたりすることが多いです。見つからない場合は、店員さんに「ワイパイ ピミルボノ ムォエヨ?(와이파이 비밀번호 뭐예요? / Wi-Fiのパスワードは何ですか?)」と聞いてみましょう。

Q5. モバイルバッテリーは飛行機の機内持ち込みできますか?

A5. はい、モバイルバッテリーは、必ず手荷物として機内に持ち込む必要があります。スーツケースなどに入れて預け入れ荷物にすることは、航空会社の規定で禁止されているので、絶対にやめましょう。容量にも制限がある場合があるので、事前に利用する航空会社のウェブサイトで確認しておくと安心です。



韓国旅行は準備万端で!充電の心配なく楽しもう

今回は、韓国でスマホの充電に困らないための、コンセントが使えるカフェチェーン店の情報と、変換プラグの選び方について詳しくご紹介しました。

  • 韓国の電圧は220V、コンセントはSEタイプが主流
  • 日本のスマホ充電器は、SEタイプの変換プラグがあれば使える
  • カフェチェーン店は、旅行者にとって最高の充電スポット

この3つのポイントさえ押さえておけば、もう韓国で充電に困ることはありません。

スマホのバッテリー残量を気にすることなく、思う存分、写真や動画を撮り、地図を見て、美味しいお店を検索し、大切な人との連絡を取り合うことができます。

この記事が、あなたの旅行をより快適で、より楽しいものにするためのお手伝いができれば、幸いです。

準備は万端ですか?

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