ブルガリア旅行を計画しているなら、知っておいてほしいことがあります。
ブルガリアは、歴史ある建物や美しい自然、活気ある文化、絶品のバルカン料理、そして世界的に有名なブルガリアヨーグルトの本場です。
定番の観光地もたくさんありますが、
この記事ではちょっと違ったブルガリア、
地元の人たちが「本当に知ってほしい!」と思っている場所を紹介します。
→ 地元の人が教えたいスポット30選 カテゴリ別一覧表 はコチラ
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- Made in Blueの絶品ブルガリア料理|ソフィア中心部で見つけた「静かな感動」。
- Elephant Bookstore(エレファント・ブックストア)|本だけじゃない!雑貨もアートも楽しめる
- Finca – chocolate shop & café|チョコ好きが絶対に逃せない
- L44 Space(エル・フォーティーフォー・スペース)|創作意欲がかき立てられる空間
- Nikar Exchange(ニカル・エクスチェンジ)
- Antique and artisan fair(アンティーク&アーティザンフェア)|ネフスキー大聖堂そばのアンティーク市
- Mekitsa & Coffee(メキッツァ&コーヒー)
- 農業・食品省の建物(Ministry of Agriculture and Food Building)
- G8 Cultural Center(G8カルチュラルセンター)
- Dafar(ダファー)
- Chimney Cake(チムニーケーキ)
- V. Rosich(ヴェ・ロシッチ)
- アンティークショップ巡り
- UHA Natural Cosmetics(ウーハ・ナチュラルコスメティクス)
- Bakoto Kebab(バコト・ケバブ)
- ファイブ・コーナーズ(Five Corners)
- ФУС(フス)
- ソフィアのストリートアート・ウォーキングツアー
- Urban Bites(アーバン・バナイパル)
- Gifted(ギフテッド)
- The Red Flat(ザ・レッド・フラット)
- Скара(シア)
- Testa Gallery(テスタ・ギャラリー)
- Happy Bar & Grill(ハッピー・バー&グリル)
- Thrift & Sip(スリフト&シップ)
- MAZE(メイズ)|ソフィアのオルタナティブ音楽シーン
- Sofia Art Gallery(ソフィア市立美術館)
- Hadjidraganov’s Cellars(ハジドラガノフのセラーズ)
- Dream House(ドリームハウス)
- Raketa Rakia Bar(ラケタ・ラキア・バー)
- ガイドブックには載ってない!地元の人が教えたいブルガリアのおすすめスポット|まとめ
- おすすめスポットカテゴリ別一覧
Made in Blueの絶品ブルガリア料理|ソフィア中心部で見つけた「静かな感動」。

まず紹介するのは、ソフィアの中心にあるメイド・イン・ブルー。
ここは、伝統的なブルガリア料理と、世界各国の味が融合したレストランです。

歴史ある建物の中にあって、店内はブルガリアのアートで飾られています。
初めて入ったときの感想は、ただただ「すごい!」の一言。
本当に息をのむ美しさでした。
料理も、文句なしにおいしかったです。
この場所に来ると、時間を忘れてずっと居たくなります。
間違いなく、行ってよかったと思えるお店でした。
Elephant Bookstore(エレファント・ブックストア)|本だけじゃない!雑貨もアートも楽しめる

次に紹介するのは、最近有名になってきたエレファント・ブックストア。
有名人もふらっと立ち寄ることがあるみたいです。

ここは本だけじゃなくて、グリーティングカード、旅行グッズ、アンティーク雑貨、ボードゲーム、キャンドル、マグカップ、ポスター、コスメまで、
いろんなものが揃っています。
店内ではポッドキャストも3種類配信していて、
本当に「何でもある」って感じのお店でした。
Finca – chocolate shop & café|チョコ好きが絶対に逃せない

もしあなたがチョコレート好きなら、フィンカ – チョコレート・ショップ&カフェは絶対行ったほうがいいです。
ここは、ラテンアメリカの農園からエシカルに仕入れたカカオ豆を使って、手作りのチョコレートを作っているお店です。

店に入った瞬間、甘いココアの香りがふわっと漂ってきます。
オーナーさんがとても親切で、いろいろ話してくれました。
メキシコ、エルサルバドル、ドミニカ共和国など、いろんな国の農園と取引しているそうです。
このお店は、ただチョコを食べるだけじゃなくて、
リラックスして、ゆっくり「自分だけの時間」を楽しめる場所でもありました。
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L44 Space(エル・フォーティーフォー・スペース)|創作意欲がかき立てられる空間

次はエル44スペース。
ここは、アートに興味がある人にぴったりな場所です。
創造性を高めるために作られた空間で、ギャラリーやショップ、スタジオ、カフェが併設されています。

さらに、いろんなイベントやワークショップも開かれていて、
地元のアーティストから直接教わりながら、自分だけの作品を作ることもできます。
Nikar Exchange(ニカル・エクスチェンジ)

観光名所ではないけど、ソフィアに着いたら最初に行くべきと言われているのがここ、ニカル・エクスチェンジ。

どんな通貨でも両替できるくらい種類が豊富で、
「ここが一番レートがいい」と地元の人たちが太鼓判を押している両替所です。
Antique and artisan fair(アンティーク&アーティザンフェア)|ネフスキー大聖堂そばのアンティーク市
次に紹介するのは、ソフィアの中心部、
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂のすぐそばにあるマーケット。
地元のアンティーク商たちが集まってできた市場で、ほぼ毎日オープンしています。
ピンバッジから、第二次世界大戦の記念品、ブルガリアの伝統工芸品、絵画、カメラ、アクセサリーまで、本当にたくさんの物があります。
“絶対に買うことはありません”が、見るだけなら
ここは、ソフィアで個人的に大好きな場所のひとつです。
Mekitsa & Coffee(メキッツァ&コーヒー)
「ソフィアで揚げたてのメキッツァ(揚げパン)を食べられるのは、ここだけ」と言われているのがこのお店。
メキッツァは、ブルガリアの朝食として人気の揚げパンで、粉砂糖やチーズ、ハムなどをトッピングして食べます。
このお店はこぢんまりとしていて、落ち着いた雰囲気。
さすがに日本語メニューはありませんが、英語のメニューもあるので、言葉の心配は不要です。
2階席からは通りを見下ろせるので、のんびりと朝ごはんを楽しめます。
しかも、値段も安くてお手頃。
ちょっとした軽食として、気軽に立ち寄れるお店です。
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農業・食品省の建物(Ministry of Agriculture and Food Building)
ここは、観光ガイドにはあまり載っていませんが、
ソフィアの建築の中でも特に美しいとされている建物のひとつです。
19世紀後半から20世紀初頭にかけて建てられた建物で、
一部の地元の人は「ソフィアで一番きれいな建物」とまで言っています。
さらに、毎週水曜と金曜には、建物の敷地内で小さなファーマーズマーケットが開催されます。
地元のハチミツや、珍しいブルガリアの山のハーブ、薬草ドリンク、新鮮な野菜、ローズ&ラベンダー製品、チーズやヨーグルトなどが並びます。
運がよければ、焼きたてのパンやお菓子をその場で売っているお店に出会えることも。
地元の生産者を応援できる、貴重な場所です。
G8 Cultural Center(G8カルチュラルセンター)
ここは、ソフィアの中心部にあるインディペンデント系・アート系映画館です。
「ユーロシネマ」の創設メンバーたちが立ち上げた場所で、ヨーロッパ、アジア、そしてブルガリアの映画を上映しています。
映画館の他に、小さなカフェやショップ、アンティークカメラのミニ博物館も併設されています。
スクリーンは3つだけなので、まるでプライベート上映を楽しんでいるような、落ち着いた雰囲気。
映画が好きな人には、ぜひおすすめしたいスポットです。
Dafar(ダファー)
G8カルチュラルセンターのすぐ近くにある小さなお店で、
オールナチュラルのプロバイオティクス製品(乳酸菌など)を扱っています。
ここでしか手に入らないものもあって、ちょっと変わったブルガリアの健康食品に触れることができます。
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Chimney Cake(チムニーケーキ)
これはブルガリア発祥ではないのですが、絶対に立ち寄る価値ありです。
チムニーケーキは、中世ハンガリーに由来する甘いパンで、棒に巻きつけて焼いたドーナツのようなお菓子。
ここでは、定番の味から変わり種まで、種類が豊富。
私自身、このお店が気に入りすぎて、2回も通ってしまいました。
オーナーの女性もすごく優しくて、
英語は少し苦手そうでしたが、なんとか一生懸命コミュニケーションしてくれました。
「もっとたくさん食べておけばよかった」と後悔したくらい、美味しかったです。
V. Rosich(ヴェ・ロシッチ)
ここは20年以上の歴史を持つ、隠れ家的なデザートのお店。
店内で使うリキュールやシロップも自家製、ケーキやコーヒーもオリジナルレシピで作っています。
ソフィアの中心部、古い建物の中にあって、
パティオ(中庭)のあるとても落ち着いた雰囲気のカフェです。
私は、バニラクリーム入りのエクレアと、クレームブリュレをいただきましたが、どちらも完璧でした。
まるでタイムスリップしたような空間で、手作りにこだわった味が楽しめます。
特に夏は、外の席でのんびり過ごすのが最高です。
アンティークショップ巡り
ブルガリアを歩いていると、街中のいたるところにアンティークショップがあるのに気づくはずです。
精巧な陶器や、伝統的なブルガリアの織物、ちょっとユニークな雑貨、アクセサリー、絵画、古書など、バリエーションがとても豊富です。
私自身アンティークが大好きなので、ブルガリアに来るたびに予定に入れています。
お店のオーナーさんたちもみんな知識が豊富で、どんなアイテムにも背景やストーリーを語ってくれるのが楽しいポイント。
無料で楽しめる上に、飽きることのないアクティビティとして、すごくおすすめです。
UHA Natural Cosmetics(ウーハ・ナチュラルコスメティクス)
次に紹介するのは、ウーハという名前のナチュラルコスメ専門店。
家族経営で、「健康的で地球に優しい商品」をテーマにしたお店です。
店内で扱っているブランドの多くはブルガリア製で、地元で流行っているオーガニック&サステナブル系コスメが手に入ります。
私は普段から肌にやさしいスキンケアを探しているので、ここはとても気に入りました。
Bakoto Kebab(バコト・ケバブ)
ここは、ブルガリアの伝統料理**ケバブチェ(ひき肉のソーセージ風グリル)**を、目の前で焼いてくれるお店です。
とてもシンプルなお店なんですが、味が本格的でおいしくて、しかも激安!
いろんなメニューをちょっとずつ食べられるサンプラーセットは、なんと約4ドルほど。
「昔ながらの味をちゃんと守っている」と、地元でも評判のお店です。
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ファイブ・コーナーズ(Five Corners)
ソフィアの中でもちょっと個性的な場所が、このファイブ・コーナーズ(五差路)。
名前の通り、5つの小道が交差するユニークな広場です。
古い建物に囲まれたこのエリアには、ギャラリー、ショップ、カフェが点在していて、のんびりと歩きながら見て回れます。
セカンドハンドのお店(古着や雑貨)もいくつかあって、
ちょっと雨の日に散策するのにもぴったりな場所です。
ФУС(フス)
名前がちょっと読みにくいかもしれませんが、
ブルガリアの伝統料理を一通り試してみたい人には、ぴったりのお店です。
地元の人がよく利用するレストランで、家庭的な味と、圧倒的な安さが人気の理由。
「ファストフード」とも言われていますが、それは料理の提供が早いからであって、味は本物。
ソフィアの中心地にあるので、観光の合間にサクッと立ち寄れる便利な一軒です。
ソフィアのストリートアート・ウォーキングツアー
ブルガリアの首都ソフィアには、実はたくさんの壁画やストリートアートがあるんです。
建物の壁に描かれたカラフルなミューラル、ちょっとクセのあるグラフィティ、スタイリッシュなアート作品など、街のあちこちに点在しています。
おすすめなのは、無料のウォーキングツアーに参加すること。
このツアーでは、ただアートを見るだけでなく、
- グラフィティとストリートアートの違い
- 地元アーティストたちの背景や想い
- 各作品がどんな意味を持っているのか
などを詳しく教えてもらえます。
ソフィアの別の一面を知ることができる、ちょっとユニークな観光体験です。
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Urban Bites(アーバン・バナイパル)
次に紹介するのは、ソフィアでぜひ立ち寄ってほしいイラク料理のお店です。
名前は「アーバン・バナイパル」。
正直なところ、最初はあまり目立たない小さなお店に見えました。
メニューも多くはないのですが、一品一品の完成度がとにかく高い!
「今までなぜ来なかったんだろう…」と思うくらい、
ブルガリア滞在中に食べた中でも一番印象に残った料理でした。
自信を持っておすすめできるお店のひとつです。
Gifted(ギフテッド)
ここは、ソフィアやブルガリア全体の“今”を伝えるコンセプトストア&ギャラリーです。
地元のアーティストやブランドが集まり、
ブルガリアのカルチャーを新しい形で発信している、ちょっと面白いスポット。
観光名所というより、ブルガリアの現代カルチャーに触れたい人向けです。
また、このお店はあの「365協会」とも連携しています。
(この団体は、ソフィアの無料ツアーや、共産主義時代を学べる「共産主義ツアー」などを企画していることで知られています)
そして、このGiftedからスタートできるのが…
The Red Flat(ザ・レッド・フラット)
「ザ・レッド・フラット」は、1980年代の共産主義時代のブルガリアに実際に暮らしていた家族のアパートを、そのまま展示したミュージアムです。
中にある家具や家電、雑貨はすべて当時のまま。
しかも、ほとんどのものが今でもちゃんと動くんです。
この場所は体験型ミュージアムで、
見て・触れて・開けて・試して…当時の生活を肌で感じることができます。
見学方法もユニークで、
- Giftedのショップでチケットを買い
- 指定されたアパートのインターホンを押して入るというシステムです。
室内には、複数の言語に対応した音声ガイド付きのヘッドフォンが用意されていて、
全部聞き終わるのに1時間以上かかるボリュームですが、そのぶんとても価値のある体験でした。
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Скара(シア)
次に紹介するのは、ちょっと見つけにくいレストラン「シア(Скара)」。
実は、ビルの2階にある隠れ家的スポットです。
中に入るとかなり広くて、店内席もテラス席もあり、バーカウンターも完備。
とてもおしゃれな空間です。
ここでの名物は「キョフテ」と呼ばれるブルガリア版のミートボール。
ミンチ肉にスパイスを混ぜたもので、伝統的な料理のひとつです。
なんと10種類以上のキョフテがあり、私はその中から「マンゴー&ハラペーニョ」という珍しい味を選びました。
食べてみて…たしかに、ソフィアで一番のキョフテと呼ばれる理由がわかりました。
地元の人たちの口コミは嘘じゃなかったです。
Testa Gallery(テスタ・ギャラリー)
次に紹介するのは「テスタ・ギャラリー」。
あまり目立たない場所にあって、入り口が通りに面していないため見落としがちですが、
中に入るとその魅力がすぐにわかります。
このギャラリーは、陶芸や磁器、ジュエリーなどの現代アート作品を扱っていて、
ブルガリア国内だけでなく、世界中のアーティストの作品が展示されています。
ギャラリーは小さめですが、展示スペースとイベント用スペースが分かれていて、どちらも丁寧にキュレーションされています。
しかも嬉しいことに、展示されているアート作品は購入可能。
気に入った作品を、そのままお土産として持ち帰ることもできます。
Happy Bar & Grill(ハッピー・バー&グリル)
最後に紹介するのは、ブルガリアで最も有名なレストランチェーンのひとつ「ハッピー・バー&グリル」。
1994年創業で、30年以上の歴史を持ち、
15年連続で「最も成功しているレストランチェーン」として表彰された実績もあります。
現在では、ブルガリア国内だけでなく海外にも店舗を展開しています。
店内はエリアごとに雰囲気が異なっていて、
メニューの種類もかなり豊富。
- ブルガリアの定番料理
- 中東やヨーロッパの料理
- そして、なんと本格的な寿司バーまであります。
私たちが注文した料理はどれも外れなしで、本当に大満足の内容でした。
地元の人がすすめる理由がよくわかります。
「何を食べたいか決まってないとき」でも、ここなら間違いなしのレストランです。
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Thrift & Sip(スリフト&シップ)
ここは、ソフィア中心部の聖ゲオルギ教会のすぐ向かいにある、小さなカフェ&ショップ「スリフト&シップ」。
コーヒーや軽食を楽しめるだけでなく、ペット同伴OKで、
ビーガン向けのスナックも用意されています。
カフェの下の階には、セカンドハンド(古着)やヴィンテージアイテムを扱うショップがあって、
中には「無料」または「3ドル程度」で手に入るアイテムもあります。
「地元の小さなカフェ」としては少し変わったスタイルですが、
なんといってもこのお店には看板猫がいるのも魅力。
買い物中にそっと寄り添ってくれる、可愛らしい存在です。
MAZE(メイズ)|ソフィアのオルタナティブ音楽シーン
ソフィアの街中に隠れるように存在しているのが、「メイズ」という音楽系のナイトスポット。
ここでは、伝統的なブルガリア音楽と、モダンな音楽ジャンル(パンク・ロック・エレクトロなど)を融合させた独自のパーティーが開かれています。
特に注目なのが「バルカン・パーティー」。
民族衣装をまとったダンサーが登場したり、会場全体が熱狂的な雰囲気になります。
最新情報はSNSなどでチェックしておくと、
タイミングが合えば、ブルガリアの伝統ダンスをクラブで見るというレア体験ができるかもしれません。
ソフィアの夜を、ちょっとディープに楽しみたい人向けのスポットです。
Sofia Art Gallery(ソフィア市立美術館)
1928年に創設されたこの美術館は、規模こそ大きくないものの、
ブルガリアのアートの歴史をぎゅっと詰め込んだような場所です。
19世紀後半から現代までの、ブルガリア人アーティストによる絵画・彫刻・グラフィックアート・写真など、
2万3,000点以上の作品を所蔵しており、定期的に企画展も行われています。
広すぎないので、アート好きでも「ちょっとだけ見てみたい人」でも満足できる構成。
静かで落ち着いた空間の中で、ブルガリアの芸術にじっくり触れられます。
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Hadjidraganov’s Cellars(ハジドラガノフのセラーズ)
このレストランは、1866年に建てられた歴史ある建物の中にあります。
店名の「Hadjidraganov’s Cellars(ハジドラガノフのセラーズ)」は、“ドラガノフの地下酒場”といった意味。
店内に一歩足を踏み入れると、石造りの壁、壁画、木彫りの装飾、ブルガリアの伝統的なインテリアに囲まれ、
まるでタイムスリップしたような空間が広がっています。
ここでは、ブルガリアの伝統料理とワインが楽しめるほか、
特定の夜にはプロのミュージシャンによる民族音楽の生演奏も行われます。
価格は少し高めですが、
「ブルガリアらしさを体感できる特別なディナー」を求めるなら間違いなくおすすめの一軒です。
地下のセラー(ワイン貯蔵室)でも食事ができるので、より雰囲気を楽しめます。
Dream House(ドリームハウス)
この**ベジタリアンレストラン「ドリームハウス」**は、ソフィアの人気歩行者通り「ヴァイトシャ通り」から少し外れたところにあります。
看板が小さくて見逃しやすいですが、
階段を上って2階に上がると、そこには緑の葉っぱが描かれた壁に囲まれた、温かみのある空間が待っています。
ソフィアで最も長く続いているベジタリアンレストランのひとつと言われていて、
その理由は「味」と「手頃な価格」のバランスにあります。
私はここでファラフェルを食べたのですが、これが本当に美味しかった!
店内もすぐに満席になり、他のテーブルでもみんな同じ料理を注文していたのが印象的でした。
まさに名前通りの“夢のような”レストラン。
雰囲気もよく、スタッフも親切、料理も大満足。
ベジタリアンでなくても、ぜひ訪れてほしいお店です。
Raketa Rakia Bar(ラケタ・ラキア・バー)
この動画の最後に紹介するのは、「ラケタ・ラキア・バー」。
ブルガリアの伝統的な蒸留酒「ラキア」を自家製で提供しているバーで、
ブルガリアの社会主義時代をテーマにしたユニークな空間です。
広々とした店内には、それぞれテーマの異なる席があり、
レトロな小物やポスターで飾られていて、まるで昔のブルガリアにタイムトラベルしたような雰囲気。
ラキアだけでなく、食事のメニューも豊富で、
地元の人たちが集まり、美味しい料理とお酒、そして懐かしい空気感を楽しむ場所として人気です。
ブルガリアの歴史と現代を両方味わえる、最後にぴったりのスポットでした。
ガイドブックには載ってない!地元の人が教えたいブルガリアのおすすめスポット|まとめ
ブルガリア・ソフィアには、
ガイドブックだけでは見つけられない、
旅の記憶に深く残る場所がたくさんあります。
次のヨーロッパ旅行、
「ブルガリア」という選択肢を、ほんの少しだけ頭に置いてみませんか?
知らなかった世界に、きっと出会えます。
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おすすめスポットカテゴリ別一覧
グルメ・レストラン | |
---|---|
Made in Blue | 伝統×世界の融合レストラン。雰囲気◎ |
Bakoto Kebab | 本格ケバブチェ。激安&地元で評判 |
Скара(シア) | 10種以上のキョフテ。隠れ家的スポット |
Urban Bites | イラク料理。完成度の高い一品料理 |
Hadjidraganov’s Cellars | 伝統建築で味わう本格ブルガリア料理 |
Dream House | 人気ベジタリアンレストラン。雰囲気◎ |
Raketa Rakia Bar | 自家製ラキアと社会主義時代テーマ空間 |
Happy Bar & Grill | 大手レストランチェーン。寿司まである |
ФУС(フス) | 家庭的な味と圧倒的な安さ。地元民に人気のブルガリア料理店 |
スイーツ・カフェ | |
V. Rosich | 中庭ありの隠れ家デザートカフェ |
Chimney Cake | 焼きドーナツ風スイーツ。優しい接客 |
Mekitsa & Coffee | 朝食に最適。揚げパン&眺め◎ |
Thrift & Sip | 古着と猫とビーガン対応カフェ |
Dafar | ナチュラルプロバイオ食品の専門店 |
Finca – chocolate shop & café | エシカルな手作りチョコ。香りに癒される |
ショッピング・マーケット | |
Nevy Antique Market | 毎日開催のアンティーク市。掘り出し物多数 |
Nikar Exchange | 両替レート良し。地元民の定番 |
UHA Natural Cosmetics | 地元産オーガニックコスメ |
Gifted | 現代ブルガリア文化を発信するショップ |
アンティークショップ巡り | 市内に点在。店主との会話も魅力 |
Elephant Bookstore | 本・雑貨・ポッドキャストも楽しめる書店 |
アート・カルチャー体験 | |
L44 Space | ギャラリー×カフェ×ワークショップ |
G8 Cultural Center | 独立系映画館+カフェ+カメラ博物館 |
The Red Flat | 共産時代の暮らしを体感できるミュージアム |
Testa Gallery | 陶芸・ジュエリー中心の現代アートギャラリー |
Sofia Art Gallery | ブルガリアの美術史を凝縮した小さな名館 |
MAZE(メイズ) | バルカン音楽×クラブ文化。夜におすすめ |
ストリート・街歩き | |
Five Corners | 五差路の個性派エリア。古着屋も◎ |
ストリートアートツアー | 無料ツアーでアートと背景を学べる |
建築・景観 | |
Ministry of Agriculture and Food Building(農業・食品省の建物) | 建築美とマーケットが共存する場所 |