海外でネットを使うために、こんな理由でWi-Fiレンタルを選んでいませんか?
✅ 友達が使ってたから。
✅ 検索したら一番上に出てきたから。
✅ 海外ツアーのオプションにあったから。
✅ 会社の同僚が「Wi-Fiレンタルじゃない?」と言ってたから。
✅ 「ネット=Wi-Fi=スマホ代節約!」だから
でも… Wi-Fiレンタルを使わない人は” 3分の1 “の料金で、もっとラクにスマホを使っています。
実際に、使ってみたら
- Wi-Fiルーターの受け取りや返却、面倒じゃなかった?
- Wi-Fiの充電が切れて困ったことない?
- オプションのモバイルバッテリーや安心補償つけないと不安じゃない?
- ネットが遅くてイライラしたことない?
- 返却日に間に合わなくて追加料金請求されたことない?
ズバリ言いたいことは、海外旅行でWi-Fiレンタルを使うつもりなら『時間もお金ももったいないッ!』
方法 | 料金 |
---|---|
海外Wi-Fiレンタル(安心補償付き) | 4,500円〜6,300円 |
海外向けeSIM | 1,680円〜1,980円 |
その価格差は? | 約2.27倍〜3.75倍 |
この記事を読めば、
✅ 「Wi-Fi」「SIM」「スマホのネット」のことがわかる
✅ 海外でスマホを使う方法が3つあることがわかる
✅ ムダな出費や面倒な手続きを減らせる
知らないままで大丈夫ですか?
わたし自身が理解している範囲で、とにかくわかりやすく解説していきます。
まずは 『Wi-Fi』 についてお話しします。
→ ヨーロッパ旅行ピーク・オフシーズンで何が変わる?
→ 韓国の最新トレンドを体感⁉︎女子旅、カップル同士で楽しめる人気スポットは?
- 「Wi-Fi」の意味って?どうせ専門用語か、なにかでしょ?
- 「Wi-Fi」は”ただのブランド名”
- Wi-Fiがあればインターネットができる?
- Wi-Fiはインターネットにつながるための”通り道”
- Wi-Fiは家の中だけじゃないですよね
- 家のWi-Fi(ホームWi-Fi)
- モバイル(ポケット)Wi-Fiってどうやってインターネットにつながるの?
- ホームWi-Fiルーター(コンセントに電源コードを挿すだけ)とモバイル(ポケット)Wi-Fiルーターの違い
- 「ホームWi-Fiルーター」と「モバイルWi-Fiルーター」の決定的な違い
- Wi-Fiはなぜ、たくさんの機器を同時につなげることができるの?
- Wi-Fiがたくさんの機器を同時につなげる理由
- でも、同時につなげすぎると遅くなるのはなぜ?
- どれくらいの機器をつなげても大丈夫?
- 家のWi-FiとモバイルWi-Fiを整理すると
- スマホのネット「モバイル通信」って何?
- そもそも、スマホってどうやってインターネットにつながってるの?
- 「月に〇〇GBまで使える?」「無制限で使える?」ってどういうこと?
- スマホを使っているとき、実はこんなことが起きている!
- SIMって何?スマホの中で何をしているの?
- 海外に行くと、日本のモバイル通信が使えない?なんで?
- 今使っているスマホをもって海外旅行|渡航先でネットを使う4つの方法
- 1. 海外用のSIMカードやeSIMを使う
- 2. 海外ローミングを使う
- 3. モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
- じゃあ、どの方法がベスト?
「Wi-Fi」の意味って?どうせ専門用語か、なにかでしょ?
普段から「Wi-Fi」という言葉を口にすると思いますが、
でも、よく考えてみると、Wi-Fiって、なにを意味する言葉かわかりますか?
『うーん…インターネットのこと?』
『なんかの専門用語でしょ?』
もし、なんとなく「Wi-Fi=アルファベット+記号の並び=専門用語?」と思っているなら、ちょっと違います。
「Wi-Fi」は”ただのブランド名”
実はWi-Fiというのは、ただの“ブランド名”です。
「えっ?ブランド名ってどういうこと?」と思いますよね。
たとえば、「ホッチキス」という名前も、実は商品名で、本当は「ステープラー」と言います。
それと同じように、Wi-Fiは「無線LAN」という技術を広めるためにつけられた名前なんです。
だから、「Wi-Fiってむずかしそう…」と思う必要はありません!
実際のところ、Wi-Fiは「ケーブルを使わずに、空気の中をデータが飛んでいく仕組み」のことです。
では、Wi-Fiを使うと、どうしてスマホでインターネットができるのでしょうか?
Wi-Fiがあればインターネットができる?

Wi-Fiがあるとインターネットが使えるのは、たしかに間違いではありません。
でも、Wi-Fiというのは、インターネットそのものではないんです。
「え?どういうこと?」
Wi-Fiは、スマホやパソコンをインターネットにつなぐための”電波”です。
つまり、Wi-Fiは「橋」のような役割をしています。
💡 Wi-Fiがあっても、その先にインターネットがなければ何もできません。
たとえば、Wi-Fiがあるのにネットがつながらないこと、ありませんか?
それは、「Wi-Fi」と「インターネット」は別だからです。
Wi-Fiはインターネットにつながるための”通り道”
Wi-Fiは、スマホやパソコンをインターネットにつなぐための電波です。
でも、Wi-Fiの電波を出すだけでは、インターネットにはつながりません。
Wi-Fiが使えるのは、「インターネットの線」とつながっている機械(ルーター)があるからです。
Wi-Fiがつながる仕組み
- 家やカフェには「インターネットの線」がある。
- その線につながった「ルーター」がWi-Fiの電波を出す。
- スマホがそのWi-Fiの電波をキャッチする。
- だから、スマホはインターネットができる。
つまり、Wi-Fiはただの「通り道」。
その道の先に、インターネットの線がつながっているからこそ、スマホがインターネットを使えるんです。
では、「持ち運べるWi-Fi」ってどういうものなのでしょう?
Wi-Fiは家の中だけじゃないですよね

Wi-Fiは、家やカフェはもちろん、外でも使えるWi-Fi、たとえば(あなただけ、もしくはあなたと友達、あなたとあなたの家族だけが使える)があります。
「え?Wi-Fiって決まった場所にあるものじゃないの?」
そう思いますよね。
でも、『持ち運べるWi-Fi』を使えば、外でもWi-Fiが使えます。
テレビCMや広告で「海外行くなら〇〇Wi-Fi!」など聞いたことありませんか?
これも同じです。
では、家のWi-Fiと、外に持ち運べるWi-Fi(モバイルWi-Fiと言われるモノ)は何が違うのでしょう?
家のWi-Fi(ホームWi-Fi)
家やカフェで使うWi-Fiは、「固定のWi-Fi」と呼ばれます。
これは、その場所に「インターネットの線につながったルーター」があるから使えるWi-Fiです。
家のWi-Fiの特徴
- 家やカフェ、ホテルなど、「インターネットの線」がある場所で使える。
- 一度つなげば、データ量を気にせずインターネットができる。
- たくさんの機器(スマホ・パソコン・タブレット)を同時につなげることができる。
ん?持ち運べるWi-Fi(モバイルWi-Fi)にインターネットの線、ないよね?
モバイル(ポケット)Wi-Fiってどうやってインターネットにつながるの?
モバイル(ポケット)Wi-Fiは、家のWi-Fiとは仕組みが違います。
家のWi-Fiはインターネットの線が必要ですが、モバイルWi-Fiはインターネットの線なしで動きます。
「え?じゃあ、どうやってインターネットにつながっているの?」
実は、モバイルWi-Fiはスマホと同じ電波を使っているんです。
モバイルWi-Fiの流れ
- モバイルWi-Fiは、携帯電話の電波(docomoやau、ソフトバンク、楽天など)を受信する。
- その電波をWi-Fiの電波に変換する。
- スマホやパソコンが、そのWi-Fiに接続する。
- だから、どこでもインターネットが使える。
モバイルWi-Fiは「Wi-Fiの形をしているけど、使っている電波はスマホと同じ」。
家のWi-Fiと違って、インターネットの線がなくても動くのはこのためです。
ん?じゃあ、
『家のWi-Fiで、部屋の壁からつながっている電話の線みたいなヤツがなくて、コンセントに電源コードを挿すだけで使えるWi-Fiの機械があるけど、あれもモバイルWi-Fiなの?』
ホームWi-Fiルーター(コンセントに電源コードを挿すだけ)とモバイル(ポケット)Wi-Fiルーターの違い
家のWi-Fi(ホームWi-Fiルーター)で、部屋の壁からつながっている電話の線みたいなヤツがなくて、コンセントに電源コードを挿すだけで使えるものは、モバイルWi-Fiルーターではないんです。
ただし、「モバイル通信」を使っているかどうかで分類が変わります。
Wi-Fiルーターは、大きく2つに分けられます。
答えは、「使っている回線による」。
✅ ホームWi-Fiルーターが「光回線(部屋の壁から電話線みたいなケーブル)」につながっている場合
➡ モバイルWi-Fiではない(家専用の固定回線)
✅ ホームWi-Fiルーターが「モバイル通信(LTE・5G)」を使っている場合
➡ 仕組みはモバイルWi-Fiと同じ(ただし、持ち運びは想定されていない)
「ホームWi-Fiルーター」と「モバイルWi-Fiルーター」の決定的な違い
① 持ち運べるかどうか
- ホームWi-Fiルーター → 持ち運べない(コンセント必須)
- モバイルWi-Fiルーター → 持ち運べる(バッテリー搭載)
② 使う場所が決まっているか
- ホームWi-Fiルーター → 契約した住所でしか使えないことが多い
- モバイルWi-Fiルーター → どこでも使える(地域制限なし)
③ どの回線を使っているか
Wi-Fiルーターの種類 | 使う回線 | 持ち運び |
---|---|---|
光回線タイプのホームWi-Fi | 光回線(有線) | ❌(固定) |
モバイル通信タイプのホームWi-Fi | LTE・5G(無線) | ❌(固定) |
モバイル(ポケット)Wi-Fiルーター | LTE・5G(無線) | ✅(持ち運べる) |
💡 「コンセントに挿すだけのホームWi-Fiルーター」は、モバイルWi-Fiルーターではないが、モバイル通信を使う場合は仕組みが同じ。
- モバイルWi-Fiルーターは、持ち運びできて、どこでも使える。
- ホームWi-Fiルーターは、コンセントにつなぐだけで使えるが、基本的に家専用。
💡 つまり、「モバイル通信を使っている=モバイルWi-Fi」ではなく、「持ち運べるかどうか」で違いが出る!
Wi-Fiはなぜ、たくさんの機器を同時につなげることができるの?

家庭でもそうだけど、とくに近所のカフェなど、スマホだけでなく、パソコンやタブレットなど複数の人が同時にWi-Fiにつないで使っていますよね?
それなのに、インターネットが止まることはほとんどありませんよね。
「スマホも、パソコンも、タブレットも、全部同じWi-Fiでつながっているのに、どうして?」
これは、Wi-Fiの仕組みが関係しています。
Wi-Fiがたくさんの機器を同時につなげる理由
Wi-Fiは、「電波」を使ってインターネットにつなげています。
電波は、1本の線ではなく、広がる波のようなものです。
この波があるおかげで、Wi-Fiの電波をキャッチできる機器は、どれでも同時にインターネットを使うことができるんです。
Wi-Fiの電波は、複数の機器が同時に受信できます。
たとえば、ラジオを想像してください。
1つのラジオ局が音楽を流していても、家の中の何台ものラジオで同時に聞くことができますよね?
Wi-Fiの電波も、これと同じように、1つのルーターから出ている電波を、何台もの機器がキャッチできるんです。
でも、同時につなげすぎると遅くなるのはなぜ?
「じゃあ、何台でもつなげられるなら、どれだけつないでも問題ないの?」
そう思うかもしれません。
でも、実際には、Wi-Fiにつなげる機器が増えすぎると、インターネットが遅くなることがあります。
その理由は、『Wi-Fiの電波を分け合っているから』です。
💡 Wi-Fiの電波は、水の入ったペットボトルみたいなもの
- 1人で飲むなら、全部自分のもの。
- でも、10人で分けたら、1人あたりの量が減る。
Wi-Fiの電波も同じで、つながる機器が増えるほど、1台あたりのスピードが遅くなるのです。
どれくらいの機器をつなげても大丈夫?
Wi-Fiルーターには、「何台までつなげられるか?」という上限があります。
これは、Wi-Fiルーターの性能によって違いますが、
一般的には
- 家庭用のWi-Fiルーターなら10〜20台
- 企業やカフェなどのWi-Fiなら50台以上
ただし、同時につなげられる台数と、快適に使える台数は別の話です。
たとえば…
- 10台までつなげられるWi-Fiルーターでも、10台が動画を見たら遅くなる
- 5台までつなげられるWi-Fiルーターでも、みんなが少しずつ使うなら快適
Wi-Fiがたくさんの機器を同時につなげる理由をまとめると、
📌 Wi-Fiの電波は、ラジオの放送のように、複数の機器が同時にキャッチできる。
📌 でも、つなげる機器が増えると、Wi-Fiの電波を分け合うので遅くなる。
📌 Wi-Fiルーターには「何台までつなげられるか」の上限がある。
家のWi-FiとモバイルWi-Fiを整理すると
Wi-Fiの種類 | どこで使える? | どうやってインターネットにつながる? | データ量 |
---|---|---|---|
家のWi-Fi | 家・カフェ・ホテルなど | インターネットの線(光回線) | 使い放題(制限なし) |
モバイルWi-Fi | どこでも | スマホと同じモバイル通信の電波 | 契約したデータ量まで |
Wi-Fiのまとめ
✅ Wi-Fiはインターネットではない。Wi-Fiだけではネットはできない。
✅ Wi-Fiは「インターネットの線とスマホをつなぐ道」。
✅ 家のWi-Fiは、インターネットの線がある場所でしか使えない。
✅ モバイルWi-Fiは、スマホと同じモバイル通信の電波を使ってWi-Fiを飛ばす。
✅ 「Wi-Fiがある=ネットができる」ではなく、「Wi-Fiの先にインターネットの線があるか?」が重要。
✅ スマホはWi-Fiがなくてもネットができる。それはなぜ?
→ 次は「モバイル通信」へ。
スマホのネット「モバイル通信」って何?
「Wi-Fiがないとき、スマホはどうしてネットができるの?」
それは、スマホが「モバイル通信」という電波を直接受信しているからです。
では、その「モバイル通信」とは何でしょう?
そもそも、スマホってどうやってインターネットにつながってるの?
モバイルWi-Fiはスマホと同じ電波を使っていると言いました。
でもスマホは、モバイル(ポケット)Wi-Fiがなくてもネットができますよね?
スマホを買ったときのことを思い出してみてください。
✔ スマホを買うとき、ショップの人に「どのプランにしますか?」と聞かれませんでしたか?
✔ 「ギガが〇〇GBのプランにしますか?」と言われたことはありませんか?
✔ 毎月スマホ代を払っていますよね?
これ、実は全部「モバイル通信」の話なんです。
「月に〇〇GBまで使える?」「無制限で使える?」ってどういうこと?
スマホは、契約している携帯会社(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天など)が持っている「電波」を使ってインターネットにつながっています。
この「電波」を使った通信のことを『モバイル通信』といいます。
つまり、モバイル通信とは…
➡ 『携帯会社と契約して、スマホが直接インターネットにつながる仕組み』のことです。
スマホを買ったときに契約したプランの中に「月に〇〇GBまで使える」とか「無制限で使える」などの条件があったはずです。
それは、「この電波をどれくらい使っていいですよ」というルールなのです。
スマホを使っているとき、実はこんなことが起きている!
あなたが普段スマホを使っているとき、スマホの中ではこんな「つながる仕組み」が働いています。
- スマホは、通信会社(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天など)と「契約」している。
→ だから、外でもネットが使える!
→ でも、スマホ本体は通信会社を「覚えている」わけじゃない。 - スマホが通信会社を覚えていないから、SIMカードやeSIMが『私は〇〇の回線を使うよ!』と教えている。
→ SIMがないと、スマホは「俺はどこの回線を使えばいいんだ!?」と迷子になる!
SIMって何?スマホの中で何をしているの?
SIMカードは、スマホが「電話やインターネットを使えるようにするための鍵」のようなものです。
もう少しくわしく説明すると、SIMにはスマホがどの通信会社(キャリア)とつながるかを決める情報が入っています。
SIMの役割①:スマホの“身分証明書”
SIMは、スマホが「どこの誰なのか」を通信会社に伝える役割を持っています。
たとえば、あなたがドコモやau、ソフトバンクと契約しているとします。
その契約情報がSIMに記録されているため、スマホは「自分はこの通信会社のユーザーです!」と証明できるのです。
→ もしSIMがなかったら?
- スマホは通信会社とつながることができず、電話もネットも使えません。
- 身分証を持っていない状態で空港の入国審査を受けるようなものです。
SIMの役割②:電話番号とネットの接続
SIMは、「電話番号を持つためのカギ」にもなっています。
電話をかけたり受けたりするとき、SIMに登録された情報を使って、正しい番号で通信できるようになっています。
また、スマホでネットを使うときも、SIMに登録された通信会社を通じてインターネットに接続します。
→ もしSIMがなかったら?
- 電話がかけられない&受けられない
- モバイルデータ(Wi-Fiなしのネット)が使えない
SIMカードからeSIMへ:SIMはもう入れ替えない?
これまでは「物理SIM」と呼ばれる小さなカードをスマホに挿していましたが、最近ではスマホの中に埋め込まれている「eSIM」も増えています。
eSIMは、カードのように入れ替える必要がなく、スマホの設定だけで通信会社を切り替えられるのが特徴です。
SIMがなかったらスマホはどうなる?
SIMがないスマホは、ただの「Wi-Fi専用端末」になります。
Wi-Fiにつなげばネットは使えますが、電話番号を使った通話やモバイルデータ通信(Wi-Fiなしのネット)はできません。
スマホが本来の力を発揮するためには、SIMがとても重要な役割を果たしているのです。
💡 SIMは、スマホの「通信のカギ」!
- 身分証明書として通信会社とつながる
- 電話番号を持つためのカギ
- ネットに接続するためのパスポート
でも、今、日本で使っているスマホのSIMは、海外ではそのまま使えません!
→ 海外に行くと『ここの回線を使って』と指示してくれるものが必要になります。
海外に行くと、日本のモバイル通信が使えない?なんで?
ここが海外旅行でいちばん大事なポイントです。
普段、スマホは ドコモ、au、ソフトバンク、楽天 などの携帯会社の電波を使ってインターネットにつながっています。
でも、海外に行くと、当然ながら ドコモやau、ソフトバンク、楽天の電波は飛んでいません。
ちょっと想像してみてください。
あなたのスマホは「電波を使うカギ🔑 」を持っている
あなたが ソフトバンクを契約しているスマホ を持ってフランスに行ったとします。
日本にいる間は、スマホは 「ソフトバンクの電波のカギ」 を持っていて、自由にソフトバンクの電波(インターネット)を使えました。
でも、フランスには 「ソフトバンクの電波」 がないんです。
だから、あなたのスマホはこう思います。
❌ 「え?ソフトバンクの電波がない… じゃあ、どの電波を使えばいいの?」
スマホは 「使える電波を探してウロウロ」 しますが、どの電波(通信会社)も 「あなたは会員じゃないから入れません」 と言って、断られるんです。
- 「日本のSIM」のままだと、海外ではそのまま使えない。
- でも、スマホは「どこかの回線につながらないと、インターネットができない」。
→ こちらの記事 で、もっとくわしく&簡単に解説!
じゃあ、海外でスマホを使うにはどうすればいいの?
方法 | 仕組み | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
① eSIM | 「海外用の新しいカギ」をスマホに追加 | 安い / SIMの入れ替え不要 / すぐ使える | eSIM対応スマホが必要 / 事前に設定が必要 |
② 現地SIM(SIMカード) | 海外の通信会社のSIMをスマホに入れ替える | 安い / 通信が安定 | SIMを入れ替える手間がある / 日本の電話番号が使えない |
③ 海外ローミング | 日本の通信会社が海外の回線を「合鍵」を使って借りる | 日本のSIMのまま使える / 設定が簡単 | 料金が高い(1日980円〜2,980円など) |
④ モバイルWi-Fiレンタル | ポケットWi-Fiを借りて、それを使ってネット接続 | 複数人で使える / スマホの設定不要 | 端末を持ち歩く必要あり / 充電が必要 |
海外でスマホを使うために、方法やそれぞれの仕組みをちゃんとわかってもらって、
- 「会社の同僚が言ってたから」
- 「旅行会社の人が良いって言ってたから」
- 「ショップの人にすすめられたから」
- 「CMをよく見るから」
みたいな理由で選択するんじゃなくて、“あなたの”旅行や旅先でのスマホの使い方にあったサービスやプランをあなた自身で比較できて、選択できるように解説していきます。
今使っているスマホをもって海外旅行|渡航先でネットを使う4つの方法
海外で日本の電波が飛んでいないのなら、海外の電波を使う方法を用意すればOKです。
- 現地SIM(SIMカード)
➡ 海外の携帯会社の電波を直接使える - eSIM
➡ 海外の携帯会社の電波を直接使える - 海外ローミングを使う
➡ 日本のSIMをそのまま使い、海外の電波を借りる - モバイルWi-Fiルーターを使う
➡ 海外向けモバイルWi-Fiをレンタルし、スマホはWi-Fi接続する
この4つのうち、あなたにとって一番いい方法はどれでしょう?
「え?どれがいいのかわからない…」
そう思いますよね。
それぞれの仕組みと違いを、わかりやすく説明します。
1. 海外用のSIMカードやeSIMを使う
どんな方法?
日本のSIMの代わりに、『海外用のSIMカード』や『eSIM』を使うことで、その国の携帯会社の電波を直接使う方法です。
たとえば、
- アメリカならT-Mobile、Verizon、AT&T
- フランスならOrange、SFR、
- 韓国ならSKT、KT、LG U+
など、日本にdocomo、au、ソフトバンク、楽天があるように、海外にもそれぞれ国に大手の通信会社があります。
つまり、これらの通信会社の電波を使うための新たなカギ(SIM)を用意するんです。
どうして使えるの?
スマホは「SIM」によって、どこの電波を使うか決まります。
だから、あなたの情報が登録されている日本のSIMを、海外向けのSIMに変えれば、その国の電波が使えるようになります。
海外用のSIMカード・eSIMのメリット
・海外の通信会社の電波を直接使える
→ 速くて安定
・データ料金が安い
→ ローミングより圧倒的に安い
・Wi-Fiなしでスマホがそのままネットにつながる
→ Wi-Fiの電波が届く場所にいなくてもいい
海外用のSIMカード・eSIMのデメリット
・設定が必要
→ SIMの入れ替えやeSIMの設定が必要
・電話番号が変わることがある
→ 日本の番号を使いたい人には不便
「SIMカードの入れ替えとか、むずかしそう…」
そう思ったかもしれませんね。
でも最近は、『eSIM』 というものを使えば、SIMカードを入れ替える必要がありません。
スマホの設定を少し変えるだけで、そのまま海外の電波が使えるようになります。
2. 海外ローミングを使う
どんな方法?
「ローミング」というのは、日本のSIMのまま海外の電波を借りて使う方法です。
どうして使えるの?
日本の通信会社(docomo、au、ソフトバンク、楽天)が、海外の通信会社と契約しているからです。
海外に行くと、現地で使える電波を自動的に見つけてくれるので、そのままインターネットが使えます。
海外ローミングのメリット
・設定なしでそのまま使える
・電話番号が変わらない
海外ローミングのデメリット
・料金が高い
→ 以前から比べるとかなり安くはなったが・・・
・どの国でも使えるわけではない
→ ローミング非対応の国もある
ローミングは、一番手間がかからない方法ですが、料金が高くなりがちなので” 注意 “が必要です。
(docomo・au・ソフトバンク・楽天)の海外ローミングサービスをまとめてみました。
キャリア | 1時間 | 24時間(1日) | 72時間(3日間) | どのくらい使える? |
---|---|---|---|---|
docomo | 200円 | 980円 | 2,940円 | 日本で契約している データ容量まで使える |
docomo | – | 980円 | 2,940円 | 日本で契約している データ容量まで使える |
au(事前予約) | – | 800円 | 2,400円 | データ使い放題 |
au(予約なし) | – | 1,200円 | 3,600円 | データ使い放題 |
ソフトバンク | – | 980円(3GBまで) | 2,940円(9GBまで) | 3日間で9GBまで |
– | – | – | 2GBまで無料 |
3. モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
どんな方法?
海外向けの「モバイルWi-Fiルーター」という機械をレンタルし、Wi-Fiを使ってスマホをネットにつなぐ方法です。
どうして使えるの?
モバイルWi-Fiは、スマホの代わりに「モバイル通信の電波」を受信し、それをWi-Fiとして飛ばします。
スマホはそのWi-Fiに接続するだけ。
メリット
複数人(グループ)で使える
が、しかし・・・
Wi-Fiレンタルの「グループ利用」神話の崩壊
- 「1台で複数人が使える」 → そもそもスマホ1台ずつeSIMにすればいい。
- 「1人ずつ契約するより安い」 → いまやeSIMのほうが安い。
- 「設定が簡単」 → eSIMはQRコードを読み込むだけでOK。
- 「誰か1人が契約すればOK」 → その人が離れたらネット使えないし、充電が切れたら全滅。
もはやWi-Fiレンタルにメリットはない⁉︎
📌 Wi-Fiレンタルのメリットは、もはや“心理的な安心感”だけ。
📌 実際には、料金・利便性・安定性の全てでeSIMに負けている。
「Wi-Fiレンタルはグループ向け」なんて、過去の話です。
現地SIMカードや、とくにeSIMを使いはじめたら、もう海外旅行でWi-Fiレンタルを利用することはない!といえるぐらいメリットが思いつきません。
じゃあ、どの方法がベスト?
あなたにとって、どの方法が一番いいでしょう?
比較項目 | eSIM | 海外向けWi-Fiレンタル |
---|---|---|
料金 | 1人1回線で割安(国によるが、1GB500円前後) | ルーター1台でまとめられるが、割高(1日1,000円以上) |
設定 | QRコードを読み取るだけでOK | 受取・返却・設定が必要 |
持ち運び | スマホのみ | ルーター+充電器が必要 |
通信の安定性 | 各自がキャリアの回線を直接利用 | ルーターが1台で全員分を分配(速度低下の可能性) |
充電 | スマホだけ気にすればOK | ルーターの充電が切れると全員使えない |
紛失リスク | なし | 紛失すると高額な補償金が発生 |
価格 | (A社)韓国5G無制限/3日間 1,680円 |
(B社)韓国5G無制限/3日間 6,408円(オプションなし) |
価格にこれだけの差がでます。
Wi-Fiレンタルの場合、注文を受けて「あなたの手元に届けるまで」の間と、あなたが返却したあと「また別の誰かに貸し出せる状態にもどすまで」の間に『どれだけの人手がかかっているか』を考えると、価格はハネ上がって当然です。
「みんなが使ってるから」という理由で適当に選んでしまうと、あなたにとって思わぬ出費や不便があることがあります。
あなたの旅行で、あなたの使い方に合った方法を選ぶことが大切です。
選択肢をそろえてから、あらためてサービスを比較してみてください。
→ グロモバの海外Wi-Fiレンタル